平凡な五十路人妻が日常からかけ離れた刺激を味わった一人旅の温泉旅行 大森涼子

家庭内別居状態で性的欲求が満たされない日々を送る五十路人妻。たまに一人旅に出ることが、浮気をしているであろう夫に対する精一杯の反抗だった。いつものように旅行へ出かけた人妻だったが、その温泉街でスマホを失くしてしまった。困っている熟女へ近づいてくる一人の若い男。一緒に探してくれた若者は奇遇にも同じ旅館に泊まる予定だった。そして二人は一緒に旅館に向かい、平凡な日常からかけ離れた刺激的な不倫情事へと向かっていった…。大森涼子。
ひなびた温泉旅館宿で、熟女は青年に割れ目を弄られながら熱いキスを受けていた。「んふっ、あんっ、んんっ」男は熟女の服をはだけると、巨乳をブラジャーの上からじっくりと揉みしだく。そしてブラジャーのカップをずらすと、小さくカチカチに固くなった乳首をくりくりと摘んで揉んでは、ちゅっちゅと赤子のように激しく吸い立てた。「あっあっ、んんっ」久しぶりに味わう快楽で甘い吐息が漏れ出る五十路人妻だった。彼女も青年のズボンから巨根を取り出すと、相手の情熱に負けないほどの強さで手コキを始めた。欲望が高まる二人。だがそんな時、淫靡な空気に包まれ始めた部屋に携帯電話のベルが鳴り響いた。相手は主人だった。他愛もない夫婦の会話を交わす熟女。男は湧き上がってきた嫉妬心から躍起になり、人妻の熟れた乳房へ強く吸い付いた…。
「んあ、な、なんでもないの。うふふ」喘ぎ声を押し殺して話を続ける熟女だったが、男の執拗な愛撫は止まらない。どうにか話を終えて通話を切った主婦は「一緒に温泉に入りましょう」と提案する。この温泉宿には露天の混浴があったのだ。まるで新婚夫婦のように並んで露天風呂へと向かう二人。「こんなおばさんでいいの？」一糸まとわぬ姿になって温泉に浸かった途端、すぐに愛撫を再開する男に向かって熟女は笑いながら尋ねる。「始めて見たときから綺麗だなって思ってました」男は真剣な眼差しで熟女を抱き竦めると、胸を揉みながらディープキスで舌を絡める。そして温泉の縁に熟女を腰掛けさせると、股座に顔を突っ込んでクンニリグスを始めた。じゅるじゅるといやらしい水音と温泉の流れる清らかな音が混ざり合う。細身ながら垂れ下がってしまった段腹と、ムッチリとした白い太ももがワナワナと痙攣していた。「だめっ、あっ、イッちゃううっ！」舌で膣内を掻き回され、クリトリスを吸い上げられた人妻はオルガズムに仰け反る。「今度は私」熟女は温泉に浸かって男の前に跪くと、巨根を捧げ持って愛情溢れるフェラチオをお返しする。「きもちいいっ」経験のあるおばちゃんの舌使いは巧みで、男は悶える。そんな青年の気持ちよさそうな顔を見た主婦はバキュームフェラで更に男根を追い込んでいった。「頂戴…」熟女の囁きに誘われるまま、口内へと射精する。とろりとした白濁液を掌の上に乗せた熟女を見た青年の股間は,再び大きくなった。部屋に戻り浴衣に着替えた二人は、新婚のような親しさで抱きあってキスをして再び睦み合う。青年はマダムの観じる部分すべてを舌と指で弄り、大きな胸やふっくらとしたお尻を撫で回した。「自分で脱いじゃうんですか？」我慢できずに浴衣をはだけた熟女を青年は優しくからかう。「だってえ……」媚びた声を出して身をくねらせる人妻のヴァギナを左右に広げると、そこはもう大洪水状態だった……。