セックスに飢えている現状を赤裸々に語り、AVの世界に飛び込んでいく四十路熟女の不倫ハメ撮り。日比野美咲。
『指で自分を慰める日々から抜け出したく、応募させていただきました』京都に暮らす40歳の専業主婦から、素人熟女を募集していたAV事務所に長い手紙が届いた。満たされない日常、AVという未知の世界への憧れが熱く綴られていた。一児の母であり、夫とは現在別居中。寂しい夜、オナニーのオカズにたまたた手にしたアダルトビデオ。映し出される映像には、自分と同年代の女性もいる。男への飢えもあり、鑑賞しているうちに自分も出演してみたい気持ちが芽生えたという。スタッフが京都に向かうと、出迎えてくれたのは上品でお淑やかな雰囲気の中年女性だった。歩きながら、家族のことや自身の思いを語ってもらう。「それじゃあ、これを下着の中に入れてください」清水の舞台近くにある人気のない場所で、スタッフは彼女に電動ローターを渡した。リモコンで振動の強弱をコントロール出来るタイプのもの。彼女の本気度や度胸を図るための試験でもあった。「これを、ですか?」躊躇いながらも、好奇心で瞳は蘭々に輝いている。公衆便所に向かい、ショーツの中に玩具を入れた。楕円状の冷たいプラスチックが、熱い恥裂に食い込む。無機質な感触に、全身が粟立ち乳首も硬くなった。(なにこれ……っ)初めて味わう未知の感覚。股ぐらに居座る異物の感触。歩くと自然と内股になってしまう。「ちゃんと入れてきましたか?」「……はい」「本当に?何処に入れてきたの?」「お……おまんこ、です」辺りを窺いながら、小声で答える奥さん。確認のためにスイッチを入れてみる。「ん、ん……っ」低いモーター音がひびき、四十路熟女の身体がぶるっと震えた。ローターを仕込んだまま、観光客でごった返す寺周辺を歩く。男は気まぐれでスイッチを操作し、人妻を翻弄した。「どうです?」「恥ずかしいけど……気持ちいい」正直な言葉を吐く奥さん。衆人環視の中、羞恥のロータープレイ。スリルがより興奮を誘う。快楽で自制心が解け始めていた。夕方になると二人はホテルへと移動する。「それじゃあオモチャは取っちゃいましょう」熟女はスカートをたくし上げて黒のパンティストッキングの中へ手を入れる。取り出されたローターは、淫靡な汁にまみれていた。「普段はどんなオナニーをしているのか見せて貰えますか?」「はい……」股ぐらの間に指を入れ、ゆっくりとマンスジを擦る。ブラウスのボタンを外し、剥き出しになったオッパイを激しく揉んだ。(撮られるてるんだわ、私……)この映像が見知らぬ大勢の男たちに見られる。人妻はいやらしい視線に犯されているような気持ちになっていた。男は手にしたローターで、クリトリスや乳頭を弄り出す。「ああんっ、凄いっ」普段の自慰では得ることの出来ない高揚感と快楽。ソファーの上で、四十路の女体が淫らにくねり出す。「舐めてみます?」男は下を全て脱ぎ、勃起したチンポを突き出す。青筋立った肉棒に顔を近づけ、熱い吐息を吹きかける。人妻は両手で他人棒を握り、濡れた唇を開いた……。
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