不安と期待があるとはにかむ恥ずかしがり屋さんの川田奈美さん(52)、AVの撮影現場に非情に興味があったという宮内静子さん(53)、アダルトビデオは怖いんじゃないかと一年半悩んだが好奇心とお金の誘惑から出演を決意した堀内奈々さん(52)。様々な理由でAV出演を決意した五十代の素人奥様たち。淫らな香りがプンプン匂いたち、緊張感と欲望が渦巻く五十路熟女の初撮り動画。
三人の熟れ頃な五十路主婦は三人ともガチガチに緊張していた。AV初撮りとなる素人妻とはいえ、あまりに固く強ばった彼女たちの笑顔に、インタビュアーであるスタッフは思わず苦笑してしまった。夫との性生活を尋ねてみると、「ここ数年していない」と答える主婦たち。一番若々しいお母さんですら年に一度がせいぜい、というのが夫婦の営みの実情らしい。エッチな質問を矢継ぎ早に浴びせられ、試しにとキスをしているうちに、徐々にではあるが熟女たちの表情が解け始めた…。それぞれが「女」を思い出し始めたのだ。そんな彼女たちの求める男性像は共通して「優しくリードしてくれる方」だった。それでは始めましょうと、まずはスレンダーボディに長い髪が印象的な巨乳の五十二歳主婦、奈々さんがマッチョで若い男優と一対一で向き合う。「綺麗ですね」と褒められながらゆっくりと衣服を剥がされてゆく主婦は、久しぶりに自分を女として扱ってくれる男性を前に嬉しそうだった。男優はじっくりとパンティ越しにクリトリスをくすぐり、人妻の性感を高めてゆく。大きな乳首をぺろぺろしゃぶり立て、まんぐり返しで肉の扉をべちゃべちゃと故意に下品な音を立てて咀嚼されると、熟女は羞恥に身を震わせた。だが男の口唇愛撫は止まらない。恥垢までも舐め取る勢いでワレメを執拗にしゃぶり続け、ぷくんと膨れあがった陰核を指先で優しく転がす。「あん、ああんっ」情熱的な舌技と愛指に甘い喘ぎが漏れ、熟女は身もだえした。シックスナインで男がオマンコをクンニリグスすると、楚々としたお口を開いて男根をしゃぶるマダム。ふやけるまで互いの性器を舐め合い、とろりとした女の蜜が溢れ出すと男は正常位で主婦と結合の体勢を取った。流石に夫以外の男性と繋がることに罪悪感を抱いたのか、一瞬彼女の表情が曇る。だが太く逞しい男根がヴァギナを割り膣の中へと侵入すると、愛らしい嬌声が漏れた。男は最初から強烈なピストンを叩きつけてゆく。玉袋が薄い恥毛が密集している部分に当たる度に、びたんびたんと瑞々しい音が弾けた。少し緩んだダンバラ気味のお腹と爆乳が、甘い衝撃に重く波打ち揺れる。男は素早く男根を引き抜くと、亀頭を熟女の美貌に向け砲身を扱いた。「ああっ」ザーメンが噴き出し、熟女の頬に張り付いてゆく。青臭い男の香りが奥様の鼻孔に流れ込んだ。数年ぶりに嗅ぐその香りに、人妻はうっとりとした表情で宙を見る。全身に広がってゆく悦楽のけだるさが、人妻の表情を妖艶なものに変えていた。