出演女優:酒井ちなみ(紫葵) 白鳥るり。非道徳的なセックスが展開される昭和の性を描いたヘンリー塚本エロドラマ。扇風機が回る狭い部屋で、夢中になって相手の性器をしゃぶり合う四十路熟女と中年男。チュウチュウという淫靡な吸引音、そして蝉の声が混じり合い、ムッとする欲情光景を生み出していた。デカマラを一心不乱にと吸い、クンニリグスで陰唇を舐め合ってはオーラルセックスを延々と繰り返す二人。やがて我慢できなくなった女はシックスナインから抜け出して、ムッチリと熟れた巨尻を男の巨根に差し込み、自ら騎乗位で腰を振り始めた。グラマラスな肉体が、たぷたぷと揺れる。男は腰を動かして女の狭い膣孔をたっぷりと味わい、汗を流して浅ましくまぐわう部屋の中に、一人の少女が入ってきた。二人のセックスを眺めていた少女は、ぶるっと震えて股からおしっこを流す。「おしっこ、漏らしちゃった……」「なんなのあんた、なんのつもり!」唐突な失禁に熟女が叫び、驚いた男が男根を引き抜く。これで、熱い性交は終わってしまった。怒った四十路熟女は男が帰ると、少女の頬に平手打ちを浴びせる。白痴の少女は18歳で、再婚した夫の連れ子だった。現在、その亭主は倒れて入院してしまい、借金を抱えた後妻はホステスとして働き、売春までしていた。しかし借金は埋まらず、生活は困窮するばかりだった。そんな折、地元の県会議長の家へと親子が呼ばれた。老年の男は若い娘の身体を、そしてその息子は四十路人妻の肉体を貪ることで、手助けをしてやろうと申し出る。借金生活に疲れ切っていた女は、その申し出に乗って彼らの家へと向かった。そしてなにも知らない純朴な少女を老人の部屋へ追いやると、彼女は男に巨尻を差し出し、立ちバックで犯された。「んぐッ…ん…ッ」他人棒の衝撃に酔いしれながら、人妻は悶える。「ああ、旦那様……だめ、だめ……」後妻にとってセックスは生きるための手段であり、辛い日常を一瞬だけ忘れるための麻薬だった。男は正常位になるとマシンガンピストンを打ち込み、やがて巨根からザーメンを女の腹に向かってぶっかける。「こんなにいいセックスをしたのは、久しぶりです……」男にそう言って感謝する人妻。しかし一方で娘は老人に処女を奪われ、泣いていた。だが、老人はそれだけで満足せずに、義母と娘を並べてはクンニリグスで味を比べ、そのうえ醜悪な生殖器を交互におまんこへと刺し、あなくらべをしては高笑いをするのだった。精液をぶっかけられて、今日の仕事は終わりを迎える。帰り道、破瓜のショックで娘は歩きながら再び小便を漏らした。「この小便たれが!」と継母は容赦のない平手打ちを食らわせ、義理の娘を地面に倒す。救いのない世界に、真夏の太陽が降り注ぐ……。
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