庄司優喜江。親子三人で夕食を取る光景は一見、平和そのもの。しかしちゃぶ台の下では、息子・晋平の手が50歳母のすらりとした太股を撫で回していた。(お願い晋平、やめて……)笑顔で夫と語らいながら、息子の手を密かに振り払う。だがしつこく、彼の手は陶磁器のように白い肌をいやらしく這い続けた。(やはり、この子と寝てしまったのは間違いだったんだわ)欲望に流され、近親相姦関係を結んだ。母親としては、その一度で終わるつもりだった。だが息子は、執拗に熟れた身体を求めてくる。今はなんとか抵抗できているが、どこまで耐えられるか判らない。本能と身体は、息子を欲しがっているのだ……。翌朝、台所に立つ母の背後から忍び足で晋平が忍び寄る。いきなり抱きしめ、ふっくらとした巨乳を服の上から揉んだ。「キャッ!し、晋平、駄目よ……っ」亭主に聞かれないようにと、声を殺し息子を制する。「最初に抱いたときもそうやって嫌がる素振りを見せたよね」ふっと、抵抗する実母を馬鹿にしたように笑う。(見透かされている…)羞恥で頬が赤く染まる。息子は母親の服をたくし上げ、乳首を強く摘まんだ。「あぐ…ッ」胸から脳天めがけて快感が駆け上がる。指で肉孔を広げ、膣内を掻き回される。内部からはグチュ…ヌチュ…と、いやらしい手マンの音が漏れ出た。「母さんも興奮してるんだね」ビンビンに反り返った息子棒が、五十路母の雌穴を埋めてゆく。立ちバックでの禁断セックス。全身に鳥肌が立つほどの愉楽が駆け巡った。女の部分を思い出させてくれる鮮烈な悦びに抗う術などない。力の抜けた母親の腰をがっしり掴むと、晋平は腰をリズミカルに打ち付けた。「ん……く……っ」喉から漏れ出てしまうかすれ声。旦那の耳に届くかもしれないスリル。それが更なる興奮を引き出すカンフル剤となっていた。「もっと締め付けてくれないと駄目だよ」晋平は母の乳頭を摘まみ、思い切り引っ張る。乳房が歪に持ち上がった。「あ、ぐっ」痛みと、それを上回る快感が五十路熟女を刺激した。「母さんも好きなんでしょ、ちんぽ」耳元で囁かれ、母親はかぶりを振る。本心を露わにしない代わり、ヴァギナはこれでもかと息子のペニスを締め付けていた。目の中に光が飛び散り、エクスタシーの前兆が訪れる。旦那が与えてくれない悦びの極みだった。「イクよ、母さん…!」狂ったようにハードピストンが打ち込まれ、パンパンと破裂音が高く鳴る。「だ、め……っ」ぽっかりと開いた口端からは、虚ろな言葉と涎が垂れ流れた。「そらっ」最奥へと潜り込んだペニスの先から、熱い飛沫が噴射する。(中に…出された…)朦朧としながらも、膣内の生ぬるい感触で膣内射精されたことを悟る。だが、中出し近親相姦をしてしまった後悔はなかった。膣壁に貼り付く精液の感触が、たまらない心地よさをもたらしていた…。