
細川理恵子。「なにこの部屋…汚いわねえ」家政婦サービス会社から派遣された五十路熟女は、客の部屋を一瞥してそう言い放った。52歳のおばさんは、腰に手を当てさらに小言を連ねる。「一ヶ月ぐらい掃除してないわね、これは」「はい、掃除が苦手なモノで…」「苦手にしても限度があるわ…アンタ、彼女いないでしょう?」「まあ、いませんけど…」「仕事はしてるの?」「まあ、コンビニのバイトを…」「アンタ絶対に将来結婚出来ないわ」「……そんなにぐちゃぐちゃ言わなくてもいいから早く掃除してくださいよ」田舎の母親よりも小うるさいババアに、客の青年もドン引き。しかし気の強いレンタルおばさんの勢いは止まらない。「アンタが掃除しなさい」「はっ?いや、掃除するのがオタクの仕事でしょうが」「私はアンタを正したいのよ、片付けるクセをつけないと」尻を叩かれ、渋々掃除を始める青年。五十路熟女はベッドに座り、足を組んで客を監視した。そして数分後、足の踏み場もなかった部屋がある程度片付く。「ま、せいぜいこんなものね。でも頑張ったからなんでもお願いを一つ聞いて上げるわ」偉そうな態度で五十路熟女はそう言い放つ。「じゃあ…俺、結構年上の女好きだから…1回ヤらせて」「えっ!?な、何言ってるのアンタ…ッ」「なんでもいいっつったじゃん!」「それとこれとは話が違うわよ…」「最初はムカついてたけど…結構いいかなって思うようになって」「何言ってるの…」あれだけ強気だったレンタルおばさんが、かなり動揺している。青年は強引におばさんの細身な身体を抱き寄せ、乳房を揉んだ。ぶるっと、五十路熟女の細い身体が痙攣した。スカートを捲り、パンティの脇から指を入れ中を探る。早くも恥裂はトロトロに潤っていた。「やん、やめ……んっ」青年は唇を重ね、舌をねじ込んだ。嫌がる素振りを見せながらも、熟女はベロを絡め返しディープキスに応じる。(このババア、実は好き者だな?)強気な態度の裏には、牝の本能が潜んでいた。そう確信を深めた男は、スラリとした美脚から衣類を全て剥ぎ取ってしまう。肋の浮いた細い身体。なのに乳房は形のいい微乳。「すっげーいやらしい身体してんじゃん」「そんな……」「舐め合いっこしよ」レンタルおばさんの身体を上に乗せ、シックスナイン。「ぁあ…」快楽に飲み込まれた五十路熟女も根元まで肉棒を咥えては吐き出し、胴体部分を扱き出す。「おばさん優しいね、そんなにいっぱい咥えてくれて」「ん…気持ちいい?」「いいよ」アラフィフおばさんは身体を反転すると、自ら騎乗位の大勢をとり他人棒をズブリと挿入した。「あんっ、あんっ」貧乳が、小さく上下にたわむ。「あーー!すっげー締まる…ッ」おばさんのおまんこは、なかなかの名器だった。男は様々な体位でピストンを打ち込み、やがて膣内へザーメンを注ぎ入れた。「あふ……気持ちいい……」五十路熟女は幾度となく迎えたオーガズムにたゆたい、中出し射精に怒る余力もない。「これでアンタが立ち直ってくれればいいわ」ようやく呼吸が整うと、五十路熟女は言った。「いや、また部屋をグチャグチャにしておばさんを呼ぶよ」「もうっ!それはダメよっ」怒ってみせるレンタルおばさんだったが、最初とは違いその笑顔は柔和。口調も優しいものに変わっていた。