昭和の性風景~中年夫婦の抑えきれぬ肉欲 ヘンリー塚本

 
古い木造家屋を舞台に、黙々と求め合いセックスをする中年夫婦。やがて娘まで・・・。エロスに満ちた昭和官能エロドラマ。ヘンリー塚本。円城ひとみ 篠めぐみ。
山あいにある、古い造りの木造家屋。もうすぐ冬の到来を感じさせる、落葉した木々に囲まれている。その木造家屋の薄暗い一室で。引き戸の前の石油ストーブは、すでに暖がともっている。床の間には掛け軸。和室の畳の上に敷かれた白い布団には、歳の違いがある男女が絡み合う。狙われた娘は布団の上に組み伏せられ、男は下卑た笑いを浮かべながら、黙々と若い肉体を貪り続ける。・・・そして今度は。男の前で膝丈スカート脱ぎ始める母。肌色のキャミソールを脱ぐ。腰まである白いデカパンに、ショートカットの黒髪が熟女の生活というものを感じさせる。全裸になった母は、男の待つ布団のなかに滑り込むように入った。むさぼるようにキスをする熟年の男と女。切ない表情の色っぽいフェラチオの横顔。チンコを口一杯に頬張り、咥え込んでいく。大股開きにすると、モジャモジャの陰毛に黒ずんだ陰部が。剥き出したクリトリスを舐められて、眉間にシワを寄せて感じ入る母。正常位で貫かれると顔を反らして喘ぐ。騎乗位になると、程よく垂れたおっぱいに、ふくよかな腰周りの肉が柔らかそうに揺れている。汁の匂いが伝わるようなセックス。同時に果てたあとは、抱き合うまどろむ熟年の男と女。囲炉裏端で日本酒を酌み交わし、さらに求めあう2人だった。篠めぐみ、円城ひとみ、花岡じった。

『ヘンリー塚本の肉欲の匂いがする昭和の春 母・娘』
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