
真野夏樹。派遣されてやってきたレンタルおばさんは、上品そうな55歳の人妻だった。「よろしくお願いします」挨拶をしながら手際よくエプロンを装着。脱ぎ散らかした洗濯物や本ををまとめ、ゴミを集めてゆく。あれだけ乱れていた部屋が、みるみるうちに綺麗になっていった。「いいですね、綺麗な方に掃除してもらうって」「いえいえ、おそらくあなたのお母さんより年上ですよ」「でも、肌白いし綺麗ですよ」「ありがとうございます」仕事が終わって時間が余ったレンタル家政婦は、客とのお喋りに興じる。若い男性の依頼者自体が珍しく、彼女も少しはしゃいでいた。「結婚して長いんですか?」「もう結構な年月になりますね」「彼氏とかいないんですか?」「今はいませんね」「今はということは…いたこともある?」「うふふ、内緒ですよ?」五十路熟女の口から、きわどい話が飛び出す。そのタイミングで、男は相談を持ちかけた。「実は俺、AV男優をやってるんです」「あら、そうなんですか」レンタルおばさんの目が、好奇心で輝く。「でも最近、凄くアッチの方が弱くなってきちゃって…どうしたらいいですかね」「うーん…綺麗な女性ばかり相手にしてるから慣れちゃったんですかねえ」「なるほど…なら素人の女性にいやらしい言葉を掛けて貰うとかしたら気分が変わるかも」「……それ、私に言ってます?」「はい、本物の人妻に『おちんちん大きくして』とか言われたら、興奮するかも」「それはちょっと…恥ずかしい」「触るとかじゃなく言葉だけなんで、お願いしますよ」押しに弱い五十路人妻は、とうとう卑猥な台詞を口にする。「オチンチン、大きくして」「おっ!ちょっと来るモノがありました」「本当ですか?」年下男を、おばさんである自分が興奮させた。その事実が、五十路熟女のテンションを一気に上げる。このまま抱くまでいけると踏んだ男は、勃起したペニスをおばさんに見せつけた。すると照れながらも、手コキを開始するレンタルおばさん。「固いオチンチンが好きです…」たどたどしくも淫語を重ねる度、人妻の身体が熱くなってゆく。その隙を見逃さず、男は熟女に抱きついた。「ダメですよこれ以上…止めてください」一応は拒否するが、本気で嫌がってはいない。男はエプロンとワンピースを剥ぎ、手マンにクンニリングスと愛撫で畳みかけた。(気持ちいい…凄い)プロ男優によるオーラルセックスの、とてつもない快感。肢体を戦慄かせながら猫のように身を屈め、発情した五十路熟女はペニスに食らいついた。そしておばさんは、強烈なフェラで客を責めたてた。「あうっ、出ちゃいますよ…ッ」「ふふっ」「お尻、こっちに向けて」男の指示に従い、レンタルおばさんは尻を突き出した。男は腰を掴み、バックから一気にペニスを根本まで挿入した。そして始まるハードピストン。「ああ…ッ」バックから騎乗位、さらに正常位と体位を変えながら、巨根が蜜壺の中を掻き回す。(これがAV男優とのセックス…っ)これまで体験してきた男とは、明らかに快感の度合いが違う。玄人の淫技に耽溺する55歳人妻の耳元で、男が囁いた。「出ちゃいそうです、いいですか?」「ダメ。中は…出したらダメ…っ」「出ちゃいますよ…っ…ああ…ッ」レンタルおばさんの制止を振り切り、男は腟内で精液を射精した。割れ目からペニスを引き抜くと、収縮する恥裂から中出しされたザーメンがこぼれ落ちた。「中はダメって言ったのに…」怒るレンタルおばさんだったが、その顔は絶頂感に満ちていた…。