猪原由紀子。シンクの上に摘まれた汚れた皿。洗濯物や雑誌などのゴミが散らかる部屋。おばさんレンタルサービスから派遣された56歳の熟女は、持参したスリッパに履き替えて客の部屋を見回した。「結構散らかってますね、お忙しいんですか?」「いやあ、そんなに忙しくはないんですけど」青年は悪びれず笑う。早速、レンタルおばさんは作業開始。部屋の様々なものをまとめ、みるみるうちに綺麗にしてゆく。「耳が汚い感じがするんですけど」ぼんやりと五十路熟女の仕事を見ていた客の青年は、不意にそんなことを言い出した。「耳掃除ですか?」「お願いしていいですか?」「ええ、いいですよ」気のいいおばさんは、膝枕して耳を穿る。柔らかな膝に、柔和な笑顔。熟れた体臭を堪能する男は、夢見心地だった。「肩揉みますよ」「えっ!?いいですよ」「いいから」今度は客の青年が、熟女の肩を揉み出す。「今日は私がお母さんってことですかね」「そうですね、お母さんって呼びます」「うふふっ」気が緩んだ熟女の乳房に、青年は触れようとする。レンタルおばさんは慌てて身を竦ませた。「それはちょっと…違うかな」「少しだけでいいんで、お願いしますっ」軽いボディタッチを繰り返しながら、青年は懇願。押しに弱いレンタルおばさんは、ついつい胸揉みを許してしまった。調子に乗った客は、五十路熟女の服を脱がせる。興奮しながら、乳首に吸い付く。「あんっ、やだっ」長い髪を振り乱し、気持ちいい愛撫に身を捩る。レンタルおばさんの顔は、すっかり牝の表情に変わっていた。クンニリングスでイカせてやると、自ら悦んで勃起した肉棒を咥えフェラチオ。「母さん、我慢出来ないよ」「どうしたい?」「入れたい」「母さんも入れて欲しい」近親相姦ごっこが楽しくなり、レンタルおばさんも頷く。正常位で、デカマラがゆっくりメコスジに侵入。みっちり蜜穴が肉棒で埋まったところで、男は腰をグラインドさせた。「あんっ、ああっ」段差あるカリ首が、肉襞を心地よく引っ掻いてくれる。挿入を待ちわびていた膣は、嬉しそうに収縮を繰り返した。「いいっ」おばさんはブリッジ状に背筋を仰け反らせながら悶えた。男も夢中でハードピストンを打ち込む。ぬるぬるした心地よい感触が亀頭に纏わり付き、腰が止められなくなっていた。「出るっ」溢れ出したザーメンが、子宮を一気に満たしてゆく。中出しがもたらす極上のオーガズムに、五十路熟女は目を閉じ瞼を震わせた。快楽に歪むおばさんの表情を眺めながら、青年はまだ萎えない男根を抜き取る。濡れそぼった黒いワカメの奥を指で掻き回すと、真っ白な精液が溢れ出した。「あう…」M字開脚のだらしない格好のまま、レンタルおばさんは指マンに全身を震わせる。自分でも驚くほど、中出しセックスをされた後悔はない。快感の余韻に浸り続ける五十路熟女だった…。