和泉亮子。50代なかばの人妻が、夫が作った借金のカタとして熟した肉体を差し出す昭和の官能エロドラマ。
「アンタの旦那な、飲み屋で知り合った女と栃木に逃げたらしい」借金取りの言葉に、56歳の人妻は青ざめる。「すみません…私がどうにかして絶対に借金は返しますから」重ねに重ねた夫の借金は二百万円。風俗で働く覚悟は出来ていると、薄幸な五十路熟女は男に土下座した。「あんな糞旦那にどうしてそこまで尽くすんだ?」「それは…」子供を産んで身体を壊した妻のため、夫は無理して働き大怪我をした。さらにその子供も数年後、不慮の事故で亡くなってしまった。「夫が荒れたのは、すべて私のせいなんです…」どんな不幸に見舞われても、旦那を守ろうとする健気な五十路妻。意を決した男は、人妻の耳元に囁きかける。「奥さん…俺が旦那の借金をどうにかしてやると言ったらどうする?」「それは、どういう意味ですか?」「今から俺の言うことを聞けばいい…こっちに来い」怯える人妻の華奢な肩を抱き寄せ、いきなり唇を奪った。服の上から揉まれる乳房。人妻は慌てて手を突っぱねる。「い、いやっ、止めてください…ッ」「旦那のためになにかしたいんだろう?だったら自分で脱げ」男の言葉に、ハッと顔を上げる。元より身を売るつもりだった。(だったらこの人に身を任せても…)女は薄い唇を噛みしめながら、ブラウスを脱ぎブラジャーを上げる。オッパイの中央にある乳首はツンツンに尖り、すでに勃起していた。「いやらしい乳首だ、そのままじっとしてろ」スリット部分を指で擦り、マンスジを浮かび上がらせる。パンティの上部を引っ張り恥裂に布を食い込ませ、クイクイと振動を与えた。「あ、う…っ」擦れるクリトリスから、甘い快感が全身を包み込む。「ずいぶんと大人しくなったな、脱げ」「はい…」震える五十路熟女に、M字開脚でテーブルに座るよう命じた。「自分でアソコを拡げろ」「は、恥ずかしい…」「早くしろっ」躊躇う女に声を荒げ、男は容赦なく命じる。人妻は震える手で陰唇を左右に開いた。陰毛の奥では、新鮮な赤貝がヌラヌラと輝いている。「全然使ってないんだな、綺麗じゃねえか」じっくりと内側を鑑賞した男は、割れ目に吸い付いた。次に尻を突き出させ、アナルの奥を覗き込んだ。「アンタ、尻の穴を旦那に舐められたことはあるか?」「な、ないです…」「ここはな、クソをするためだけの穴じゃないんだよ」ぬめる舌先が、放射状に皺の寄った排泄孔に潜り込んだ。「ひいいいいいっ」触手に浸食されてゆくような、おぞましい感触。五十路熟女は細い女体を仰け反らせ、痙攣しながら悲鳴を上げる。ウブな反応を楽しみながら、男は指マンで二つの穴をじっくり攻めた。「やっ、はっ、ああっ」過呼吸で、頭の中が白く染まってゆく。重力が感じられなくなり、身も心もふわふわと浮いているようだった。(こんなの…こんなのって…っ)恥辱を受けている筈なのに、子宮の火照りが止まらない。五十路人妻は、男を潤んだ瞳で見つめた…。