加山なつこ。待ち合わせ場所で一人佇む五十路未亡人に、青年が近づいた。「ミユキさんですか?」男性の声に、熟女は微笑みながら振り向く。「はい…あ、アキオっ」目の前にいたのは、東京で一人暮らしをしている息子だった。「か、母さん!?」相手もマッチングアプリで知り合った女性が母親と知り、息を飲む。「よ、四十歳って書いてたわよね?」「俺、熟女が好きだから…」年上女といい感じになりたくて、息子は年齢を詐称していた。(まさか相手が息子だったなんて)十年前に夫が他界。三年前には、一人息子も就職し上京。生きがいを失い落ち込む彼女に、知り合いがマッチングアプリを勧めた。そこで紳士的な男性と知り合い、旅行に行きませんかと誘われたのだが……。「こうなったら仕方がないわ、久しぶりの家族旅行も悪くないわよね。さ、行きましょう」旅館をキャンセルするのも勿体ない。五十路熟女たじろいでいる息子を引っ張り、旅館へと向かった。「滅多に帰省しないのに女と旅行には行くのね…あーあ、親孝行息子を持って幸せだわ」一緒に歩きながら、チクチクと息子に嫌味を言う母親。しかし到着すると、落ち着いた雰囲気の温泉地にはしゃぎだした。温泉に浸かり、美味しい料理を堪能。息子はスマホゲームばかりしていたが、それでも女は楽しいひとときを過ごせた。満たされ、並べて敷かれた布団で親子は眠る。ふと夜中に目を覚ました五十路母親は、息子の掛け布団がめくれ上がっていることに気づいた。「しょうがないわね」布団を掛け直そうとした母の目に、巨大な肉棒が飛び込んでくる。めくれた浴衣。股間から、フル勃起したペニスがはみ出していた。「あ、あ…凄い…大きなチンポ…」逞しいイチモツに、動揺。同時にアソコが熱くなり、居ても立ってもいられなくなった。黒い生殖器に鼻を近づけ、息を吸い込む。雄の、生々しい肉の匂いがした。「チンポ…チンポ…」憑かれたように呟き、女はオマンコを弄る。浴衣の袂から手を入れ、巨乳の先を摘まんだ。「ん…くっ」指先がもたらす快感で、オルガズムへ登り詰める。息子のデカマラを嗅ぎながらオナニーなど、羞恥の極み。浴衣を正し、息子に背を向け布団を被った。その背中を、息子が見ているとも知らずに……。翌朝。目覚めた母親は、息子に話しかける。「今日は観光地でも巡ってみようか」「俺、昨日見ちゃったんだよね」「えっ?」「俺、目が覚めちゃって。母さんがシテるところ見ちゃったんだ」我が子の言葉に、母親は凍りつく。「あ、あれは…」「俺、母さんとシタい」「だ、ダメよ…私たち親子なのよ…」「大丈夫だって…誰にもバレないよ」強引に母親を布団に押し倒し、首筋にキスを浴びせる。「本当はしたいんでしょ?」「ダメ、ダメ……」浴衣の帯を解き、零れ出た黒豆乳首を吸い立てた。さらに顔を下方へ移動させ、陰毛繁奥へと舌をねじ込む。「あーっ」十年ぶりのクンニリングス。柔らかな爆乳が、波打ち揺れる。固くした舌先がクリトリスを転がせば、全身が痙攣した。息子は唇を離し、陰部に亀頭を押し当てる。母親は慌てた。「口でしてあげるからっ」「下の口がいいな」「お願い、ね?」近親相姦の一線だけは、絶対に超えてはいけない。むくつけき男根を大胆に咥え、美貌を前後させる。しかし、どんなに気持ちいいフェラも息子を満足させることはできなかった。「やっぱり、アソコがいいっ」母の身体を裏返し、ギンギンの肉槍を恥裂へ突き刺す。「だ、だめっ、なにしてるのっ、ああっ」肉の隘路が、広がってゆく。即ピストンが始まり、えげつない快感に五十路熟女親は言葉を失った…。