神谷朱音。DV夫に無理やり抱かれるが感じていく幸薄い五十路熟女のエロドラマ。
「止めて!そのお金は駄目よ!」55歳の人妻は、生活費を持っていこうとする夫にすがりつく。「うるせえ!!」乱暴に妻を突き飛ばし、旦那は怒鳴った。「なにやってんだよッ」見かねた息子の慎吾が、部屋に飛び込み母を庇う。激高した父親は、拳を振り上げた。「う…っ」昔から暴力を振るう父親。恐怖心が沸き上がり、少年は思わず頭を抱える。「へっ、情けない奴だ。そんなんだから、彼女の一人も出来ないんだよ」暴言を吐きながら、父親は部屋を出て行った。「大丈夫、健吾?」「どうして母さんは、父さんと離婚しないんだよ。明らかにお荷物だろ」働きもせず妻が稼いだ金を使い込む父親。心から軽蔑する男を見捨てない母が信じられない。「……そんな簡単にはいかないのよ」困ったように五十路母親は微笑むばかり。「俺が働き始めたら、母さんを楽をさせてやるから」まだ学生である息子は、そういって慰めるのが精一杯だった。その日の深夜。「おい、今帰ったぞ母ちゃんっ」泥酔した夫が大声で帰宅する。「ちょっと、ご近所迷惑よ」「なーにが迷惑なもんかあっ」「……お水、持ってくるわ」立ち上がろうとした妻の手を掴み、布団に押し倒す。「水なんかいいよお」熟女の寝間着をたくし上げ、巨乳の先の乳首をチロチロ舐めた。「ん……」人妻は、黙って主人に身を委ねる。「母ちゃんの身体はいいよなあ、へへへ」ねちねちと卑猥な舌使いで乳首を堪能。顔を下腹部へずらし、薄いマン毛の奥に舌をねじ込んだ。「あうっ、んっ、いやあっ」卑猥なクンニリングス。ぬちょぬちょと指マンで媚肉をほぐし、淫水を掻き出す。「お前ばっかり気持ちよくなってさあ、ずるいぞ」半勃起チンポを差し出した。楚々とした唇を開き、五十代半ばの人妻は咥える。「ん、んっ」すっぽりと口腔で包み込んだペニス。頬を窄めて吸っては吐き出し、亀頭をベロで舐め上げる。「スケベなんだよな、お前。ほら、玉の方も舐めろ」「んふ……」陰嚢に舌を這わせ、五十路の爆乳で挟むパイズリフェラ。「そろそろ欲しいんじゃないのか?」「欲しい……」「このスケベ女がっ」頷く妻を馬鹿にしながら、亭主はのしかかる。唾液でぬめる男根が、恥裂を割って膣孔に潜り込んだ。「ああ、あうんっ」律動に合わせ、乳房がたわむ。力強いピストンが、人妻を狂わせた。(か、母さん……どうして、あんな屑親父に身体を開くんだよ……っ)また母親に父が暴力を振るっているのかと思い、バット片手に寝室を覗いた健吾。ふしだらな夫婦のセックスに、愕然となった。(いやらしい顔をしてる……母さん……)牝と化した母親は、親父のいいなり。恍惚の表情で、ペニスを打ち込まれるがままになっている。父親と離婚しない真実が、そこにある気がした。「くっ、出るぞ。口を開けっ」命じる亭主に従い、母親は唇を開く。口内発射されたザーメンを掌に吐き出し、丁寧にお掃除フェラでチンポを清めた。「じゃあ寝るわ」満足した主人は、さっさと布団を被って眠りに落ちた。(……畜生っ)両親のセックスを覗き見ていた息子の胸に、どす黒い嫉妬の炎が燃え上がる……。
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