池上冴子。ただ佇んでいるだけで、ノーブル感漂う五十路の美熟女。「今日はよろしくお願いします」待ち合わせたカフェの一角。頭を下げ、五十路の人妻は礼儀正しく男たちに頭を下げる。証券会社に勤める夫と、一流大学に進んだ息子。非の打ち所がない家庭の中で生きる主婦は、刺激を求めていた。そこでマッチング系アプリを使い、年下の男子たちと遊ぶことに。すっかりアバンチュールにハマった女は、出会ったAV関係者に誘われるまま出演を決めた。挨拶もそこそこに、男優と監督と人妻はカフェのトイレへ籠もる。「触って頂けますか?」固くなったイチモツへ、ジーンズ越しに女は触れた。「あ、凄く熱い」凜としていた美貌が、淫らに緩む。セックスが好きでたまらないといった、本気の表情。男の前に跪き、ほっそりとした指先でジーンズとパンツを下ろす。「大きい…」雄臭い熱気を放つイチモツを、うっとり見つめた。「こうなったのは、奥さんのせいですよ」「嬉しい……」呟いて、口にペニスを含んで頬を窄めた。ちゅうっと、滲んでいた先走り汁を啜り飲む。洗っていない肉棒は、ほんのり汗のにおいと塩の味がした。だが熟女は気にすることなく、丁寧にペニスを尺八奉仕。「ああ、凄い。こんな綺麗な人に、こんな場所でフェラされるなんてっ」「んふふっ」思わず零れる笑み。息子ほど年の離れた男の賞賛が、人妻のプライドを心地よくくすぐる。「おおっ、ああっ」陰嚢がぎゅっと持ち上がり、美魔女の口内へザーメンが発射された。女は掌に精液を掌に吐き出してから、肉筒に残った残滓を吸い上げる。淫らすぎる、セレブ人妻のオーラルセックス。どんな本番を魅せてくれるのかと、スタッフたちの期待が高まる。「この続きは、部屋でヤリましょう」「はい……んむっ」しつこくチンポをお掃除フェラしながら、美人な女は頷いた。スタジオに移動すると、新たな男優が現れ熟女を抱き締める。「あんっ」それだけで、フェラチオの余韻を引きずっていた女のメコスジが濡れそぼる。服を脱がせ、五十代とは思えないすらりとしたスレンダーボディーに男はキスを浴びせた。美乳を揉みしだき、指で恥裂を掻き回す。「いっ、イッちゃうっ」クリトリスをチュッと吸た途端、熟女はオルガズムの波に飲み込まれた。男はシックスナインの体勢で、下からマンピーをレロレロ舐める。淑女も屹立する男根を掴み、咥えようとした。だがクンニリングスの衝撃が強すぎて、まともな生尺にならない。「ご、ごめんなさい……上手く舐められなくて……」「いいんですよ」恐縮する人妻を組み敷き、男優は鉄のように固くなった性器を蜜孔へ押し込む。「ああーんっ、いいっ」他人棒でしか得られない快感。人妻は、華奢な身体をブリッジ状にしならせた。若い男の力強い律動が、身体の芯に響く。「あ、出そうっ」様々な体位でまぐわい、感極まった青年が呟いた。「欲しい、欲しい、いっぱい欲しいっ」狂ったように、女は精子を求める。子宮に一番近い場所で、男は射精。「す、凄い……っ、ああーっ」膣を打つ熱いザーメンシャワーが、牝の愉悦をより深いモノへ変えてゆく。「あうっ、たくさん、たくさん出した……凄い……」アクメに朦朧とする人妻の口からは、支離滅裂な悲鳴が零れる。男根の抜かれたオマンコから、中出しされた白い液体が流れ出していた……。