性欲という本能から逃れられない現実…。どうしようもないほど湧き上がってくる性的欲望を男性介護士にぶつける下半身不随となった五十路熟女のエロドラマ。ヘンリー塚本。美里流季。
髪を後に結い上げたしっとり日本美人の五十路熟女は、さっきからチラチラと時計を気にしては鏡を見て丹念に身繕いをしていた。ベッドから這うようにして降り、風呂場へと移動しては丹念に股座を洗い流す。そして自らの手でおしめを穿き、その瞬間を待った。下半身不随となり不便なベッド生活になった中年女性の楽しみ、それは施設から介護に訪れる男性に世話をされることだったのだ。笑顔の男性がやってくると共に、おむつを替えて欲しいと熟女はお願いする。優しく紙おむつを取り替える男性に、「じっとココを見て下さらない?」と、ぱっくり開いた陰唇を見つめるよう更にお願いをした。「お願い、触って」泣きそうな顔で男に懇願する熟女。男は言われた通り、指で肉の花片を開いてクリトリスまで剥き出しにする。「弄って、弄って……お願い、ベロで舐め回して……」次第に熟女の要求は過激になってゆく。「特別な料金がかかりますが、いいんですか?」「いいの、いくらでもいいわっ」患者の求めに応じ、男は言われた通りクリトリスはしっとり濡れた穴の奥を舌で舐め上げてゆく。性処理介護士としての役割も兼ね備えている男性のクンニリングスは、丁寧でいやらしい。「おねがあいっ、ちんぽ挿入れてえっ」「……判りました」男はズボンを落とし、勃起した巨根を露わにした…。
「ぶっとい……触らせて、舐めさせてえっ」要介護者熟女は夢見るような表情でデカマラを見つめる。男がおちんちんを近づけると、貪るようなフェラチオを始めるのだった。「もう挿入れていいですか?」激しすぎる口唇奉仕で射精しそうになった男性は、静かに尋ねる。「ええ、ええ、ぶち込んでっ、でっかいの挿入れてっ」熟女は不自由な足を強引に開くと、男に支配される瞬間を待つ。男性はもう一度激しくクンニリングスすると、接合の体勢を取った。「ゴムはつけませんよ」「もちろんよ、生身のまま挿入してっ」男は亀頭でヴァギナを擦り、その瞬間を先延ばしにする。「早くっ、早くっ」熟女は浅ましいほどに男根を求め、喘ぎ狂った。やがてずっぷりとデカチンが埋め込まれる。「奧にっ、奧にきたわっ」熟女は戦慄き、悦びに噎び泣く。男性は最初から遠慮なく強烈なピストンを繰り出し、奥さまを絶頂へと導いた。「ううっ、ごめんなさい、舐めて、またオマンコ舐めて欲しいの……」セックスが終わった直後の爛れた肉孔に顔を突っ込み、男はぬらぬらと舌で花園を荒らしてゆく。「月に一度、この介護を受けられますか?」「ええ、お願い……」そう契約を交わして深くキスをする二人。例え相手がヘルパーだったとしても、この男性は熟女の疼く肉欲を、火照った身体を沈めてくれる希有な存在だったのだ。