桐島秋子。貸し切り露天風呂。服を脱ぐ母親の白い肌に、息子の視線が突き刺さる。「そんなに見ないで…」両手で小ぶりの乳房、そして股ぐらの陰毛と割れ目を隠す。それでも羞恥心は高まるばかり。素早くかけ湯をし、息子と肩を並べ湯に浸かる。「いいお湯ね」流れ続ける湯の音。ゆったりとした時間を、親子は味わった。母子家庭となり、女手一つで育ててきた愛しい息子。そんな息子との、初めての温泉旅行。楽しいと同時に、母親の胸には不安もあった。「お母さん、そろそろ身体洗うわね」「じゃあ僕が洗ってあげる」母親と同時に、息子も湯を跳ね上げ立ち上がる。(あ……)我が子の肉棒が半勃起しているとこに気づき、四十路熟女は息を飲む。慌てて股間から目を逸らし、椅子に座った。息子は母親にシャワーを掛け、石鹸を泡立て母親の身体を擦る。ぬめる手が、乳房に伸びた。「も、もう一回お風呂に入るわ…っ」息子の手を振り払い、泡だらけの身体で温泉に飛び込む。「どうして?洗ってあげるから」息子は母を追いかけ、湯の中で背後から抱き締める。「だ、だめ…こんなに泡で湯を汚したら、旅館の人に迷惑よ…」「いいから」息子は執拗に母のボディーラインを辿り、脇の下をくすぐった。「あぁ…そんな…だめ…」母親の呼吸が少しずつ荒くなっていく。息子は正面に回り込み、いきなり母親の唇を奪った。この母子は6年前に身体の関係を持っていた。それを夫に知られて離婚。収入も少ない仕事しかなく、安アパートでひっそりと生活してきた。もう肉体関係もなくなっている。そして月日が流れ、母親は再婚を考えていた。息子は反対するかと思いきや、以外にも条件付きで賛成してくれた。その条件とは、二人きりで最後の旅行をしたいというものだった。そしてこの温泉旅行へ二人はやってきた。「んん…ダメ…こんな所、誰かに見られたら…っ」拒む言葉を口にするが、子宮の火照りは止まらない。息子は母との深い接吻から、全身に舌を這わせてゆく。美尻をいやらしく舐められていた母親は、身体を半回転させ息子を正面から見据える。そして空に向かって伸び上がる肉鉄塔を、強く掴んだ。「私もしてあげる…」四十路熟女はその場に跪き、大きく唇を開いて息子のペニスを加え込んだ。「気持ちいいよ、母さん」「ん……出したかったらお母さんの口の中に出していいのよ」蠱惑的な上目づかい。母親はこのフェラチオで息子に射精させ、なんとかこの場をやり過ごそうとしていた。「嫌だ!母さんの中で果てたい」母の思惑に気づいた息子は、激しく拒否する。「それはダメ…口で我慢して」「嫌だよっ」再び母の背後に回り込んだ息子は、括れた腰を掴んで引き寄せる。「あんっ、ダメだってば…っ」息子は母の言葉を無視し、バック姦で割れ目を貫いた。問答無用の近親相姦。いけない快感が膣孔から身体の隅々へ走った。女の性か、母親の臀部がつんと高く突き上がった。意思に反して身体は息子を求めてしまう。「母さん、好きだよ、母さん…ッ」息子のピストンは苛烈さを増し、打擲音が高く響く。(私も、私もアナタのことが好き…っ)他の誰よりも、男として息子を愛してる。禁忌の感情を胸の中で叫び散らす母。その子宮に向かって、息子の新鮮なザーメンが炸裂する。腹の中に息子の体温を感じた瞬間、四十路熟女はオーガズムの渦へと堕ちてゆく。ペニスが抜き取られた、ぽっかり開いた割れ目。そこから中出しされた白濁液が垂れだして、温泉の湯へと滴り落ちた…。