平岡里枝子。熟女専門ピンサロ内の、カーテンで仕切られた個室。ソファーにどっかり座った男は、五十路熟女におしぼりで射精したばかりのチンポを拭われていた。「気持ちよかったからすぐ出ちゃった…」「あら、ありがとう」「本当に上手いよね」「そう?嬉しい、うふふ」丁寧に肉棒を清めては、軽く残滓を吸い上げる。「もう一発イケそう」「でも、もうすぐ時間だけど?」「延長ないの?」「あるよ、三十分延長で六千円追加。指名料入るけど二千円プラスね」「うん、それでいいから」料金を確認し終えた熟女ピンサロ嬢に、男はディープキスを仕掛ける。さらに乳房を揉んでは、小さな乳首を吸った。「あんっ」積極的な客の愛撫に、ピンサロ嬢の表情が蕩ける。(よしよしいい感じ)愛撫する男の顔が、ニヤリと邪悪に歪んだ。男はただ抜きに来たわけではない。この店は『モロ感でその気にさせれば本番を承諾してしまう、ガード激ユル嬢がいる』と噂されていた。その女を捜し出し、本番へ持ち込むことが男の目的。そしてやたら敏感なこの女こそ、噂の張本人ではないかと確信を持ち始めていた。顔を女の中心部へと埋め、媚肉を抉るように舐め回す。「やっ、あんっ」すぐに大量の蜜液が滲み、男の唇を汚した。「やだっ、どうしてそんなに上手いのよ?」「ねえ、シックスナインしようよ」「……本当はダメなんだからね、こういうこと」そう言いつつも、五十路熟女はいそいそと男に覆い被さり桃尻を顔に乗せる。そしてギンギンにそびえ立つペニスを掴む。しかし激しいクンニリングスに流され、まともなフェラが出来ない。小刻みに膣内を吸い上げては、充血したクリトリスを突っつく。女の泣き所を心得た舌戯に、風俗嬢は太刀打ち出来なくなっていた。「そんなに舐めないでよ…あんっ、何度もイッちゃうじゃないっ」抗議を無視し、今度は指を肉沼へ沈めた。「あんっ、指はだめっ、くっ、またイッちゃうそう……あぶっ」肉感的な身体が、ぶるっと痙攣する。男は彼女を抱き上げ、接吻しながら指マンし追い込んだ。「き、気持ちいいけど……ダメよぉ……ううっ」熟女を何度もオルガズムで嬲る。主導権は、完全に客が握っていた。「もう、もう……っ」「オチンチン、欲しくない?」絶妙なタイミングで、男は本番を迫る。「欲しいよ……でも」「じゃあいいじゃん」逞しい幹肉を握らせ、太さを実感させた。女の喉が、ごくりと鳴る。「私、ここで入れた事なんてないのよ…でも、アソコがウズウズしてるから…」「じゃあ、上に乗って」「いいよ」快楽で、女の思考はドロドロに濁っていた。性本能のまま、騎乗位で客のチンポを受け入れてしまう。濡れきったスケベ孔を押し広げる、ゴツゴツした男根。狂おしい愉悦に、熟女ピンサロ嬢は美尻を夢中で振った。「くっ、凄くいいわっ、んっ」店のスタッフに聞かれないよう口を押さえるものの、卑猥な言葉が次から次に飛び出す。がっしりと括れた腰を掴み、男も様々な体位で敏感孔を貫き続けた。「くっ、出るっ」子宮に一番近い場所で、種汁が弾けた。湯のように熱い飛沫で媚肉を打たれ、五十路熟女も狂乱を極める。「気持ち良かった…でも、保護してたっけ?」「うん、透明なヤツしてたよ」「でも、白い出てるけど…ま、いっか」割れ目から逆流する精液を見れば、コンドームしてないとすぐに判る筈だった。しかし中出し射精の刹那的快楽に脳を焼かれた五十路熟女には、いまさらどうでもいいことだった…。