佐伯かのん。四十路未亡人の変態的な性癖、それは見知らぬ男に手錠をかけられて性行為をするプレイだった…。幸薄い熟女娼婦のエロドラマ。
待ち合わせの喫茶店で、41歳の未亡人は相手を待っていた。ほどなくしてやって来たのは、中年ででっぷりとしたサラリーマン。彼女を見つけるなり前に座り、飲みかけのティーカップを奪った。口を付けた部分をべろりと舐め、コーヒーを啜る。変態臭を漲らせた男だが、未亡人に拒否権はない。亡くなった夫が遺した借金を返済するため、彼女は男たちに身体を売っていた。ホテルへ移動すると、四十路熟女は手錠を取りだし相手に渡す。「これ、着けてください」そう言って、自ら細い腕を後ろに回した。「そういう趣味なの?いいよ」男はホクホク顔で、華奢な手首に手錠を掛ける。「もう逃げられないよ?」「逃げる気はありませんから」「もしかして、殴ってもいいの?」「それは嫌…手錠以外はノーマルでお願いします」手錠は、亡き夫と交わしたセックスの名残。これで両手を戒めると、どんな相手でも未亡人は快感を感じることが出来た。「変わってるねえ」男は驚きながら彼女のワンピースをはだけ、小ぶりの乳房を弄る。ぷくっと膨れた黒豆首を吸って、恥裂をべちゃべちゃ舐め回した。「ほらっ」肥大した肉棒をアラフォー未亡人の口にねじ込み、好き勝手に腰を振る。そして背後からのし掛かり、美尻を割って肉棒をオマンコへ刺した。「おうっ、おうっ」狭くてヌルヌルの肉孔。男は夢中で腰を振り、膣襞をマラ先で擦り続ける。やがて感極まり、桃尻にザーメンをぶっかけた。四十路未亡人は男から貰った金を持ち、そのまま金貸しの事務所へ向かった。「アンタ、このままだと一生利息払って終わりだよ?」そう言って男は渡された封筒から一枚抜き、未亡人に渡す。「ほら、舐めて」ソファーにもたれかかり、男はチャックを開けた。凶悪なまでに太いイチモツが、天に向かってそびえ立つ。金貸しの性欲処理も、女の仕事だった。「ん……」髪を耳に掛け、未亡人は竿肉を咥える。男は彼女を頭を押さえつけ、喉奥までチンポをねじ込んだ。「ぐぐっ、うぶうっ、ぐえっ」イマラチオ。まともに呼吸が出来ず、苦しさに涙が滲む。それでも男は容赦なく男根を送り込み、濃厚な精液を口内で発射させた。「うう…っ」苦い種汁に、嘔吐感がこみ上げる。どんなに嘆こうとも、野獣滾る雄たちの性具としか扱われない。欲求不満の身体は夜、オナニーで解消するしかなかった。他に仕事を探しても、うまく見つけることが出来ない。不器用な41歳の未亡人は、今日も男たちの娼婦と化す……。
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