卑猥な匂いがプンプンと漂う昭和の田舎を舞台にしたエロドラマ。体を求める実兄にあらがいきれず禁断交尾に身悶える四十路の妹。異常な村の風習である息子の筆おろしも決意する艶めかしい女。東条美菜。
都会へと働きに出ていたが、田舎の実家へと戻ってきた四十路熟女。しかし息子の太郎は、十数年ぶりに再開した母とまともに顔を合わすこともできない。しかし実兄だけはにこやかに彼女を迎え入れたのだった。「太郎との時間は、ゆっくりと取り戻してゆくから…」「取り戻しついでに、俺との関係を取り戻して欲しいなあ」意味深な言葉を残して去ってゆく兄。彼女はこの村の、倉のある家だけにある奇妙な風習を思い出していた。翌朝、やはり息子の太郎は早々に家を出てしまった。しかし兄は熟れた妹の身体を抱き寄せ、乳房を揉みしだき始めた。「やめてっ」「相変わらず綺麗な身体してるなあ」嫌がる熟女を押さえつけ、スカートを捲りあげてもちもちとした熟尻を撫でまわす兄。敏感な割れ目を指で辿られると、彼女は抵抗しながらも身をくねらせ色っぽい声を上げてしまう。「どうだ、ほら」乳首を摘まれ、じゅくじゅくに濡れてしまった黒い花園に指を突っ込まれると、どんなにいやがろうとも女としての悦楽が身を焦がしてゆく。そして兄の手マンだけで、熟女はエクスタシーへと導かれてしまった。それでも兄のいやらしい攻撃は止まらない。まんぐり返しでの深いクンニリングス、そして巨根をダイナミックに使った激震ピストンと、姉を容赦なく責め立ててゆく。「い、イクううう!」兄のイチモツで、とうとう二度目の絶頂へと飛ばされていった。少し垂れていてもまだまだ張りのある乳房にザーメンを注がれる熟女。逃れられない禁忌の悦楽を女体に刻まれた女は、この村の風習に従って息子の筆おろしすることを決意する。翌日の夜、念入りに身を清めた熟母は赤い襦袢を身に纏って倉へと入る。そこに、目隠しをされた息子の太郎が、兄の手によって無理矢理連れてこられた。怯える息子の衣服を剥ぎ取り、愛おしい肉棒を舌で優しくねっちょりしゃぶる淫母。風習を嫌っていた息子もまた肉欲には逆らえず、自分の生まれ出た部分へと巨根を差し込み、本能のまま腰を使い始めるのだった。「きもちいい…」よがり狂うその姿は、母でなく淫乱な熟女そのものだった。一度箍が外れると、もう熟母の欲望は止まらない。息子への愛しさも手伝って、自ら身体を開きいやらしい部分に指を入れ、オナニーを見せつけ誘惑までも始めてしまう。ぷりぷりとしたおしりをこちらに向けられ、いやらしい孔に指を突っ込む姿を見せつけられて、村の洗礼を受けたばかりの息子が我慢出来るはずもない。背後から抱き寄せクリトリスを回すように弄り「感じてるんだろ」と実母を責めながら手マンでイかせて、そこから再び怒張したイチモツで母を貫いてしまう。母親も、仄暗い倉の中で女の淫らな愉悦に身を任せた。「ほらおいで、太郎…もう二度と離さないから」欲望と愛情の中で、親子の歪んだ関係は続いてゆく。母として、女として、牝として…。『新・母子相姦遊戯 蔵の中の私 拾七 東条美菜』