栗野葉子。ソファーの上で、おずおずと服を脱ぐ四十路未亡人。そっと己の乳房を掌に包み込んで、その先にある茶色のポッチを指の間に挟んだ。「あん……」疼く身体。女盛りの四十歳の秘部は熱を孕み、男の逞しい象徴が欲しいと訴えている。しかし肉竿となる夫がいない身としては、自分の指先でその欲望を諫めるしか方法が無かった。「はああ……」乳房から、左手がゆっくり降りて恥部へと移動する。白いパンティの股当て部分から指を滑り込ませると、そこは既にべちゃべちゃに蜜を吐き出していた。荒い息を吐きながら熟女はそっと恥毛の奧で息づいている秘めやかな肉の花片を弄り始めた。「くっ」くちゃくちゃと淫猥な水音が響く。たまらなくなり、熟女はパンティを脱いでしまうとダイレクトにクリトリスを転がし始めた。「あうっううっ」甘い電流が全身を駆け抜け、まな板の上に上げられた鯉の如く熟れたに肢体がビクビクと痙攣しながら跳ね上がっていた。指だけで小さなエクスタシーを迎えた未亡人は、買っていたバイブを取り出すとそれを愛しい夫の男根に見立てておしゃぶりし始めた。熟れた肉孔に、おもちゃが沈んでゆく。夢中で媚肉をバイブで擦り、そのまま未亡人は絶頂を迎えた。しかし、こんな虚しいオナニーに浸っていた奥様の身体を求める者がいた。娘婿である。妻とのセックスレスから欲望が膨れあがり、とうとう未亡人へと襲いかかったのだ。「ひいいんっ」激しいクンニリグスに、熟女はおとがいを跳ね上げる。しかし男は花園を散々舌で荒らし回ったあと、今度は手マンで膣路を攪拌した。激しすぎる手淫に悶えながら、熟女は婿の巨大ペニスを両手に捧げ持つ。そして久しぶりに嗅ぐ雄の匂いを肺一杯に吸い込んでから、巨根を迷い無く口に含んだ。セックスへの鬱積が、熟女を淫らな売女に変える。うっとり顔でデカマラの砲身を舌で舐め回し、じっくりとしたバキュームフェラで全体を唇で愛した。献身的な奉仕で、娘婿の雄肉はますます滾ってゆく。シックスナインをお願いすると、義母は抵抗も見せずに男をまたぎ、丸く大きな美尻を彼に突きだした。M字開脚での大胆な騎乗位で、熟女は結合部分を娘婿に見せつける。がっぽがっぽとダイナミックな抽送で興奮した男は、妻の母親を正常位やバック、松葉崩しと様々な体位で完熟肉を堪能してゆく。「ああ、いいっ」夫以外に男を知らなかった熟女は乱れに乱れた。ダンバラも垂れ気味の乳房も揺れ動いては、物欲しそうに震える。「イクッ」男は無遠慮に、義母の牝孔へと中出しでザーメンをぶっ放す。満足げに身悶えする未亡人の顔は、多幸感に溢れていた。娘にこの禁断行為を見られていたとも知らずに…。
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