素人熟女に銭湯の男湯に入ってもらい、くじ引きで引いたミッションをクリアすると賞金を貰えるエロ企画。この卑猥な企画に挑戦するのは33歳のプチ熟女、笑顔の愛らしいアキさん。若干緊張した様子で、スタッフの差し出したくじを引く。「なんて書いてあります?」「『たわし洗い』ってありますけど……?」書かれてある意味が分からず、アキは首を捻る。風俗用語も判らないほど、彼女は本当の素人だった。「たわし洗いというのはですね、男性の腕を跨いでもらってアンダーヘアで洗うというものです」「えっ!?」思っていた以上の羞恥行為にアキは戸惑う。「いきなり裸で入ってもらうのは無理だと思いまして、こちらで衣装を準備しました」差し出したものを手に取ると、それは白いタンクトップとショーツ。ないよりはマシかと、アキは下着を受け取る。「それでは任意の男性に声を掛けて癒やしてきてください」そう促され、アキさんは恐る恐る男湯へ入った。脱衣所で、身を縮めながら下着に着替えてゆく。なにも知らない客は、突然脱衣所に現れた女にざわつく。「あ、あの…お背中流させていただきたいんですけど」身体を洗っている男や、湯に浸かっている男に声を掛ける。だが誰も怪しんで、首を縦に振ってくれない。仕方なく、熟女は一度湯船に浸かることにした。(……えっ)身につけていた下着を見て、30代女は青ざめる。乳首も陰毛も、完全に全て透けていた。逆に、全裸よりも羞恥心が増す。実はこの下着、和紙で出来ていた。(嘘でしょ)このまま、男湯にいても生き恥を曝すだけ。だったらすぐにでもミッション『たわし洗い』を遂行してしまおうと、端にいた男に声を掛けた。「あ、あの、お背中流してもいいですか?」「はあ……」訝りながらも、男は頷いてくれた。すぐに男の背中に回り、手に泡を着け洗う。照れながら一生懸命に洗体してくる女に、男の緊張もほぐれ始めた。「そ、それでは……たわし洗い…させて頂きます」男の腕を取り、ビクビクしながら股間に挟む。羞恥に顔を紅潮させながら腰を前後に振り立てる。「おお……っ」まさかの自体に男は驚きの声を上げる。興奮した男はもう片方の腕を伸ばし、マンスジに触れる。「あっ、ちょっとソコは……」風俗嬢ではない。素人熟女は、慌てて身を引く。見ず知らずの男に身体を触れられたくはない。(『たわし洗い』っていうのはこれでいいはず…)これでこの企画はクリアしただろうと男湯から逃げだそうとするアキさんの手を男が掴む。「今度は僕が洗ってあげるよ」鼻の下を伸ばしながら、男は強引に熟女をしゃがませる。「いえ、結構です……」「遠慮しないで」手にソープ液を付け、ぬるぬると全身をまさぐり出す。「キャッ、やぁ……っ」巨乳をすくい上げるように揉まれ、三十路熟女は小さく悲鳴を上げた。彼女にとっての本当の試練はこれからだった……。
1