円城ひとみ。年の近い娘の彼氏(41)を寝取ってしまう四十路未亡人。ヘンリー塚本エロドラマ。
44歳で未亡人となった母親の元に、26歳の娘は彼氏を連れ帰省した。彼氏と言っても41歳の中年男性で、連れ子も二人いる。母には結婚を反対されるだろうとと、娘は覚悟していた。だが意外にも、母は快く娘の彼氏を迎え入れる。「ふふっ、私と並んで歩いたら夫婦に見られるかもしれないわね」「そうよね、三人だと親子に見られるかも」和気藹々と話し合っている中、娘に電話が掛かってきた。娘が席を外し、未亡人と中年男は二人きりになる。四十路熟女の視線が、舐めるように娘の彼氏にまとわりついた。「いい男ね、私のタイプだわ」「恐縮です…」「セクシーよ」「お母さんこそ若い女性にはない色香があります」二人の間に、妖しい空気が漂い始める。「同級生が飲み会してるんだけど、ちょっと行っくるね」電話から戻った娘は、彼氏を置いて遊びに出かけてしまった。まだまだ子供だと苦笑しながら、未亡人は男に日本酒を振る舞った。「見れば見るほどセクシーだわ」四十路半ばの未亡人は溜め息交じりに、娘の彼氏に囁きかける。アルコールで潤んだ瞳が色っぽい。彼女にはない中年女のエロフェロモンに、男は飲まれつつあった。「それは私の台詞です…綺麗ですよ、お付き合いしている男性いるんじゃないですか?」「いいえ、いないわ」時間と共に、会話は意味深さを増す。「……娘には悪いけど、本当に夢中になっちゃいそう」淫靡な笑みを浮かべながら男にしながれかかる。柔らかなムチムチに熟れた身体、そしてオッパイを押しつけられた男はゴクリ生唾を飲んだ。「ごめんなさい、酔っちゃったみたい…ここをさすってくださる?」男の手を取り、巨乳へと導く。疑いようのない誘惑。男のイチモツが、ビンッとズボンの中で反り返った。「キスしたいわ…」掠れた淫靡な声のおねだり。男は未亡人を抱きしめ、ベロをねじ込む。蛇の交尾の如く、舌と舌が絡み合った。完全に性欲が暴走した未亡人は、娘の彼氏のペニスを貪る。根元まで吸い込んでは、亀頭を舌でくすぐった。陰嚢まで刺激する、極上のフェラチオ。「お願い入れて…コレが欲しいの」手コキしながらせがむ姿は、まさに淫乱の女神だった。男の性本能をこれでもかとくすぐられ、逆らいようがない。二人は慌ただしく服を脱ぎ捨て、布団の上で身体を重ねた。ディープキスとマシンガンピストンの連続で、肉と肉が溶け合ってゆく。「あっッ、ああっ!気持ちいい…ッッ」逞しいデカマラが膣内を荒らしまわる快感。夫を亡くしてから忘れていた感覚だった。男もまた、しっとりとした肉孔に我を忘れ腰を振りまくる。身体の相性がここまで合致する相手は初めてだった。「ぐぅっ、出ます…!」男は最後の理性を振り絞り、ペニスを割れ目から抜き取った。ザーメンをムチムチの白い太股にまき散らし、性行為は終わる。娘がいつ帰ってきてもいいようにと、服を整え性交の痕跡を始末した。それでもまだ離れがたく、二人は激しい後戯の接吻に耽溺する。母親に彼氏が寝取られたとも知らず、娘はまだ帰ってこない……。
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