伊織涼子。俗世も女の部分も捨て去り仏門へ入った四十路熟女の未亡人。しかし出家しても激しくなる性欲を抑えきれず淫らな性行為に耽る熟女尼のエロドラマ。
しっとりとした曲線を描く、熟れた肉体。湯を掛けると豊乳の先から水がしたたり落ちる。巨乳にくびれた腰、ムチムチに熟れた巨尻尻。全体的に肉のついた官能的な四十路熟女の肉体。彼女は未亡人となった後出家した。しかし尼となっても強すぎる情欲は消えてくれない。むしろ、日を追う毎に強くなる一方だった。ある日の朝寺の掃き掃除をしていた坊さんに向かって、未亡人尼は足を広げた。黒々と繁茂した恥毛が、股の間から覗き見える。着物の下はなにも着けていないた。「う……」熟れた女陰を見せつけられ、坊さんは股間を押さえる。四十路尼は思わせぶりな笑顔を浮かべながら奥へと消えた。滾る肉棒を押さえながら、坊さんは尼さんを追いかける。奥の部屋に、敷かれた布団。その上で仏門に入った男女は抱き合い、舌を絡め合う。「んん…」唾液交歓の激しいディープキス。尼僧は徐々に身体を下へずらし、褌に納められた魔羅を咥えた。「おお……っ」肉棒から、鮮烈な快感が沸き上がる。「ほうら、色が透けてきた」唾液と先走り汁で濡れた布に、亀頭が浮かぶ。「ああっ、気持ちいい」「出して」「いいんですか?」「ええ。もうこんなに透けちゃってるじゃないの」男以上に、四十代尼の呼吸は乱れていた。坊主が慌ててペニスを取り出すと、すぐに両手で掴んで唇を這わせる。「ああっ、そんな直にっ」「ずっと舐めたかったのよ。大きいわ」逞しすぎる男根の裏筋を舐め回し、口に含む。恍惚の表情。「むふうっ、おいひいっ」陽物が欲しくて仕方がなかった女のフェラは、壮絶だった。「ああっ、舌が絡みついてくるっ」「触って」尺八しながら、涼子は着物をくつろげる。ぼろりと零れた爆乳を、男は揉んだ。柔肉に沈む指。掌に、固い感触が当たる。「涼子さんの先も、固くなってる。ああっ。そんなに涎を垂らしてっ」女豹と化した尼のフェラチオに、男は喘いだ。更にシックスナインで、互いの陰部を舐る。「中、ぐちゅぐちゅですよ」「ああんっ、指なんかじゃ嫌っ。欲しいわっ」舌や指で弄られてイキたくはない。貪欲な出家僧は、四つん這いになり男性器を求めた。ぬめる孔が、いやらしくヒクヒク収縮している。この卑猥な誘惑に勝てる人間など、いない。「い、いいんですねっ。挿入れますよっ」返事を待たず、男は勃起物を一気に根元までぶち込む。蜜壺の中はぬるりとして、簡単にイチモツを受け入れた。「ああっ、ゆっくり動いてっ」「中、熱いですっ」「アナタのも熱いわっ。気持ちいい?」「気持ちいいですっ。こんなの、何年ぶりだろうっ」男は力任せに腰を打ち付け、気持ちいい雌穴を味わい尽くす。(いいっ、やっぱりセックスは気持ちいいっ)尼の涼子も、雄の律動に悦び狂った。「ああっ、出るっ」肉竿を抜き取った瞬間、ザーメンが弧を描く。それはデカパイにぶっかかった。「涼子さんっ」しつこく彼女に抱きつき、唇を吸い上げる。男は完全に、四十代の熟れた肉体に魅了された。仏門に入り俗世を捨てたからといって、性欲はまでも捨てられないのが人間。これぞ、生き物の性……。
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