大沢萌 手塚みや。夫の祖父は有名画家。そんな義理祖父にヌードモデルを頼まれた四十路孫嫁のエロドラマ。
「ススムには内密だが、リツコさんにラフ画のモデルになって欲しいんだよ」絵画界では名の知れた義理の祖父に、43歳の熟女はモデルを頼まれていた。祖父は数年前に妻を亡くしていたが、女の噂が絶えない絶倫老人。モデルを受ければ、きっとこの身体を汚されてしまう。それが判っていながら、人妻は彼の要請を受けることを決意した。夫は単身赴任中で、年に数日しか家に帰ってこない。あと半年ほど待てばそれも終わるが、もう待てなかった。タクシーで祖父のアトリエに向かう中、四十路熟女の身体は淫らな予感で熱く火照る。到着すると、義理祖父は別の若い女のヌードデッサン中だった。「ススムから連絡はあるか?」応接室にやってきた義祖父は、孫嫁と向き合う。「はい、月に一度ほど」「来年には単身赴任も終わるが……リツコさん、とうとう描かせてくれる気になったのか?」「はい。是非、明日から」神妙な顔で人妻が頷いたタイミングで、モデルの若い女性が挨拶に来た。「先生、また明日もよろしくお願いします」「ああ、頼むよ」老人は玄関先まで若い娘を見送り、ベロを絡ませ卑猥なキスをする。老人とは思えない、巧みでいやらしい接吻。隠れて見ていた人妻の胸に、嫉妬に似た感情が湧き上がった。モデルが帰り、義祖父が部屋に戻ってくる。「では私も、また明日……」何食わぬ顔で帰ろうとする嫁の方を、老人は掴んだ。「その顔に書いてあるぞ、ワシの前で裸になりますってな」「まあ。人の心が読めるんですね」「その目を見れば、判る」自信たっぷりに老人は言い放ち、むっちりとした彼女の太股を撫で回す。「慣らすために、まずは服を着たままデッサンを取るか」「……いいえ、脱ぎますわ」後ろを向き、服を床に落とす。シュミーズも脱ぎ捨て、パンティだけの姿で嫁は椅子に座った。垂れ始めた巨乳に、くびれた腰。若い女にはない、熟れた色香がムンムンと立ち上っていた。「ほら、脚を拡げて。『私のオマンコを見て』って気持ちで、アソコを拡げるんだ」男は恥裂を左右に押し広げ、肉の花弁を掻き分けた。「く……っ」羞恥心が沸き上がり、思わず視線を横に向ける。「私を見るんだっ」嫁に命じながら、画家は絵筆を走らせた。あまりにも恥辱的な格好。(感じる……っ)男の視線がペニスとなって、アソコを貫いている。そんな、気がした。四十路人妻は恍惚の表情を浮かべ、義父祖は見つめる。次第にトロトロの液体を吐き出す蜜壺。老人は鉛筆を投げ捨て、嫁の濡れマンに顔を埋め恥部を舐め回した。「ああっ」クンニリングスだけで、オルガズムに昇りつめる嫁の身体。やがてそそり立つ肉棒が、女の入り口に沈み込んだ。「あうっ、あひっ」椅子に座ったままのファック。傘寿間近の老人に犯される倒錯的な状況に、熟女の喉から甘い悲鳴が立ち上る。ぐねぐねとうねる膣襞が、デカマラを締め上げた。「ぐっ」引き抜いたチンポから吹き出すザーメンが、熟女の恥毛を汚す。「いいもんだろう? そそり立つマラってやつは。コイツが欲しくて、何人も女がここに出入りしとる」勝ち誇った顔で、義祖父は言い放った。「どうだ、俺のモデルになった感想は?」「……ススムさんには、内緒にしてください……」「ああ、そうだな。接吻させてくれ」粘りつく舌が、口内をくすぐり女の歯列を辿る。近親者とは言え、とうとう浮気をしてしまった……罪悪感に脱力した四十代の人妻は、老人に身を任せ瞳を閉じる。彼女を、爛れた敗北感が包み込んでいた。
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