笠井三津江。「今日はよろしくお願いします!」ハスキーで元気な声が、玄関先で響く。青年が扉を開けると、スリムな熟女が立っていた。(結構な高齢女性が来たな…)青年は、家事代行をしてくれるレンタルおばさんを頼んでいた。「それじゃあお掃除始めますね」六十路熟女は室内に上がり、散らかったゴミを片付け始めた。「働く日を選べるからって、この仕事を友達に紹介して貰って」手を動かしながら、還暦熟女は喋る。「ご結婚はされてるんですか?」「ええ、一応。でも会話もなにもなくて…亭主元気で留守がいいって感じです」あははと大口を開け、豪快に笑うレンタルおばさんがトイレ掃除をしている隙に、青年は彼女の鞄をそっと覗き見た。鞄の中には、うがい薬と性交用ローション。(これって……)元気なレンタルおばさんが、この二つを持ち歩いている理由を青年は察した。トイレから戻ったアラ還熟女に、早速問いただす。「ああ、これね。これは…友達に頼まれて」「その言い訳は苦しいよ。だってどっちも使ってたし」「ええっ、そこまで見たの?」観念した六十路熟女は、家政婦業と平行してデリバリーヘルスのバイトもしていることを告白。「デリヘルの方が儲かるでしょうに、どうしてレンタルおばさんもしてるの?」「カモフラージュよ」レンタル家政婦業は、ご近所さんや旦那の目をごまかすための副業だという。「旦那とセックスレスだからねえ、性欲解消にヤッてるの」「そうなんだ、だったらちょっと俺にもヤッてくださいよ」「それは…今日は家政婦としてきてるし」「絶対会社には内緒にしておくから。俺、口固いし」青年はズボンを脱ぎながら、脅迫じみたことを言い出す。「うーん、しょうがないなあ…まあ、最近そっちの仕事がなかったからいいかな」観念した還暦熟女は、フル勃起した肉棒を両手で掴んむ。薄い唇を開き、ぱくりと亀頭を咥え首を前後に振った。「お、おお……っ」舌をペニスに絡みつかせながらの吸引に、青年の腰は蕩ける。逸品なフェラチオだった。「セックス好きなんだ」「うん、大好き」正直に答えるレンタルおばさんの恥裂をクンニリングス。そしてオッパイを揉んでは乳首を摘まむ。「あん…っ」「はい、後ろを向いて」ベッドでおばさんを四つん這いにさせ、バックから指と舌でおまんこをたっぷり嬲る。「いやあぁぁあッ」ヒクヒクと収縮を繰り返す、尻穴と女性器。60過ぎでも感度は良く、媚肉は早々にトロトロ潤う。「入れちゃうよ」青年は六十路熟女を組み敷き、蜜孔へ肉棒を差し込んだ。「んーっ、あっ、気持ちいいっ」思いがけず大きなチンポが、ヴァギナや膣孔を擦りあげる。強いられたセックスに、最初は口惜しさも感じていた。しかし今は、気持ちいい肉竿の虜に。むしろ、こうなってよかったとさえ思い始めていた。「んあっ、出すよ、このまま…ッ」「出して、中に出して!」男は思いきり、濃厚なザーメンを熟女の膣内で発射する。「ごめん、ぜーんぶ中に出しちゃった」「嘘、それは困るわ…」中出しを懇願したにも拘わらず、還暦熟女は狼狽え出す。「えっ!?でも閉経してるでしょ?」「してるけど、たまに(生理が)来るの」「えっ!そうなんだ…じゃあ、掻き出しとくね」まだ痙攣が治まらないオマンコに指を入れ、精子をほじくり出す青年だった…。
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