大越はるか。毎晩毎晩セックスを要求してくる性豪の嫁さんに辟易している夫。性欲が強すぎる嫁の要求に苦心しながらも応じ続ける旦那。夫婦の営みを描いたエロドラマ。
土曜日の朝。股間に走る掻痒感で、男は目を覚ました。「……おい」布団をめくると、そこには一心不乱にペニスをフェラするアラサー妻の姿が。旦那と目が合い、ニヤリと笑った唇を求めた。「ん……」ベロが絡み合うディープキスで、男の唾液を啜り飲む。(休みの日ぐらい、ゆっくり寝かせてくれよ)胸の中で主人は毒づいた。夫婦の営みは、生活の潤滑油。とはいえ、限度というものがある。結婚八年目。妻は無類の好き者女。彼女は勤めている会社の社長令嬢。旦那は婿養子という立場から、したくなくても強く拒否出来ない。若い頃はヤリまくりの夫婦性活も楽しかった。しかし38歳になった今、毎日のSEXは苦痛を伴う。フェラチオで否応なしに肉棒を勃起させ、騎乗位で連結する嫁。「あっ、アナタあっ、気持ちいいっ」ムチムチの巨尻を無茶苦茶に振り立て、淫らなフラダンスを踊っては夫の唇を貪る。旦那は早く嫁を満足させてしまおうと、これでもかと強くペニスを打ち込んだ。絶頂に達した嫁は夫から降りる。そして夫のチンポをお掃除フェラで清めた。(この淫乱女め…)そう心の中で毒づくぐらいしか、旦那には出来なかった。翌日の日曜日。ゴルフから帰った夫は、眠っている妻を起こさないよう忍び足でベッドに潜り込む。(今日こそゆっくり眠れる…)だが嫁はパチリと目を開け、いそいそとパンティを脱ぎ捨てた。眠るふりをする夫の肉棒を喉奥まで咥えながら、尻を顔の上にのせてシックスナインの要求。旦那はうんざりしながらも、妻の割れ目に舌をねじ込んだ。悦びにグラマラスな身体を震わせ、フェラチオに熱を込める嫁。「ハァハァ…あなた、入れて…!」ベッドの上で股を大きく開いて夫に挿入を求める妻。(こっちは付き合いのゴルフで疲れてるんだよ…)煮えくりかえる胸の内をピストンに変え、妻の穴を男根で穿った。しっとり濡れた肉襞が、嬉しそうにイチモツを締め付ける。やたら床上手なのも、男にとっては腹立たしい。「あっッ、ああっ!い、イクッ!!」巨乳が弾み、三十路妻は頂点へと昇りつめる。(よし、イッたな)さっさとペニスを引き抜き、旦那は横になる。「アナタあ…もっとお……」求める性豪女房の言葉を無視して夫は眠りにつく。そうしなければ、身体が持たなかった。次の日の夜もベッドに入るやいなや、嫁は旦那のペニスを咥え込む。「ねえ欲しいの…ちょうだいッ」いつものようにセックスを要求。「疲れているから勘弁してくれ…」連日連夜の性行為。中年に差し掛かった男にとって、こんな性生活では身体を壊す。泣き言を口にするも、妻は凄まじい剣幕で言い返した。「隣のナカガワさんご夫婦は主人の方から毎日求められてるんですってよ!」「なんだよお前…そんなことをお隣さんに話したのか」「うちは私から要求してるって言ったわ」そういいながら、夫の股間に食らいついていく嫁。(勘弁してくれよ…)しかしこの肉食妻のおかげで、将来は社長の座が約束されている。男は溜め息を吐きながらも、奮起して分身を勃起させるしかなかった…。
1