藤原恵美。スーツ姿で高円寺を歩く四十路熟女に、アンケート用紙を持った男が近づく。「お綺麗な奥さんに声を掛けさせてもらってるんですよ」「綺麗だなんて、そんな」謙遜しながらも、若い男に褒められ嬉しそうな熟女。「お時間はとらせませんのでご協力お願いします」「ええ、いいですよ」人妻は車中へ連れ込まれた。「性生活について伺ってまして、旦那様としたのはいつでしょうか」「もう3、4年はありませんね…」人妻は40歳だったが、夫婦生活はレス状態と苦笑しながら答える。「夫が一回り上なんで、もう無理みたいで…」「じゃあ奥様自身の性欲はどう解消してるんですか?」「解消なんて、もうそんなことは…」言葉を濁すが、四十代はまだまだ女盛り。絶対に無欲でいられるはずはない。ここで男は小型の電動マッサージ器を出した。スイッチを入れて奥さんの肩を振動させる。「あ、いいですね」ここで男は、油断した熟女の胸元へ電マを移動。「万が一服を傷つけてはいけないので」男は適当な理由を付け、上半身からスーツと下着を剥ぎ取った。熟れた乳の先を摘まみ、もう片方の乳首に電マを当てる。「し、刺激、強いですね…っ」あっという間に、乳首はコリコリに硬くなった。淫らな快感に、ムチムチの太股をもぞつかせる。さらに男はスカートを捲り、パンティ越しに電マを押し当てた。「やっ、こ、これ、マッサージ器ですよね?感じる機械じゃないですよね?」「はい、そうですよ」「あ、アンケート調査なんですよね?」「ええ、何処が感じるか教えてください」「えっと…あうっ」男はクリトリスにぐりぐりとマッサージ器をねじ込む。「ちょっともう……ああっ」「長い間夫婦生活していないから敏感になっちゃってますね」「やああ…ッ」ビクッと大きく女体が痙攣した。オーガズムに堕ちた人妻に、男は新たな大人の玩具を見せる。「次はこれを使ってみましょうか」「それもマッサージ器なんですか…?」「そうです」男は頷くが、それは男性器を模造した形をしていた。ぬるっと恥裂に、バイブが滑り込む。小刻みに動かしながらスイッチを入れ、同時にクリトリスを指で圧す。「き、気持ち良すぎて…良すぎちゃって、もうっ、ああーっ」感度良好な女体が仰け反る。いやらしい悲鳴と共に、四十路熟女は二度目の絶頂へ昇りつめた。「ビショビショじゃないですか」抜いたバイブから、淫液が滴り落ちる。「だって…激しすぎたんだもん…」ぐったり脱力する熟女の両乳首を、男は執拗に指で弾いた。「奥さん気持ち良くなっちゃいましたよね、次は僕を気持ち良くしてもらっていいですか?」男は人妻の眼前に、フル勃起した肉棒を差し出した。「ああ…」艶やかな亀頭から溢れる我慢汁に、逞しい竿。そして、かぐわしい雄の香り。四十路熟女は久しぶりに見る男根を両手で掴み、亀頭を吸い上げる。舌の上で転がしては、根元まで舐め回す。まるで肉を与えられた犬のように、夢中で他人棒を舐めまくる人妻だった…。
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