「50歳?ほんまに?」待ち合わせ場所に立っていたワンレンの美熟女に、開口一番スタッフは口走る。スラリとした体型に気品ある美貌。50代とは思えないほど若々しい熟女は、普段生保レディとして働いているという。「離婚して長いんですけど、娘が独り立ちして家を出まして」一人になった孤独感。そして引っ越し費用を工面するため、AV出演を決めた。「一皮剥けたら、自分がどうなのるかって興味もありました」アラフィフ女性として、もう一度なにかを取り戻したい。冷静な口ぶりだが、インタビューから焦燥感も僅かに感じられる。「じゃあ、さっそくオマンコ見せてくれるかな」監督は関西弁で、直球の指示を出す。「え!?いきなりですか…?」「こう言われて出せない女性は、やっぱり出来ないって人が多いんよ」中年男優が、バツイチ熟女の下着を脱がせる。だが彼女は決意ができず、なかなか脚を開くことができない。「恥ずかしい?」「はい、恥ずかしいです……」そう答える美魔女。だが、本気で嫌がっている様子はない。「失礼しますよ」男は彼女をM字開脚にさせると、指で陰唇を左右に開いた。「うわ!ちっちゃいな」離婚後は10人ほどと肉体関係を持ったという五十代熟女。しかしここ十年ほどはまったくセックスをしていない。そのせいなのかヴァギナは小さく、処女を思わせる色をしていた。指を小さな恥裂へと挿入し、中を掻き回してみる。クチュクチュと音はするが、緊張しているせいかそれほど濡れてはこない。「こりゃ広げなあかんで。このままやと使い物にならへん」監督の言葉に、五十路熟女は無言だった。車中からスタジオに移動すると、監督はいきなり放尿するよう命じる。緊張をほぐし、度胸をつけさせるためだ。「え…!」戸惑いながらも、バツイチ熟女は容器の中に黄色い小水を放った。羞恥心に全身を赤く染めながらも、五十路熟女の表情は徐々に妖艶さを増す。男優が抱き寄せてディープキスをすると、積極的に舌を絡め返した。まだまだつんと上向きの美乳を揉んで吸って、聖水で濡れた陰毛に顔を突っ込む。舌を肉ビラに差し入れれば、さっきよりも雌穴はぬるぬるに潤っていた。「ああんっ」クリトリスを舌先や指で刺激された五十路女体が、いやらしくうねる。肉棒を握らせてみると、自らの意思で手コキした。「固い……」うっとりとした表情で、男を見上げる。だが、いざ肉棒を挿入しようとすると不安な顔を見せた。「いきますよ」男は強ばったセクシーな女体を引き寄せると、ゆっくりペニスを挿入してゆく。「あ、ああ……」痛みは、なかった。それどころか、甘すぎる愉悦が全身を駆け巡り、乳首を尖らせる。男は軽く接吻をすると、反復運動に入った。悶える五十路熟女の顔は、牝そのものだった。
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