平岡里枝子「母さん!母さん来てっ」悲鳴に近い息子の声に、母は走って部屋へ駆けつける。一年前、急に身体が動かなくなった息子。ずっと彼の身を案じ、母は献身的な介護を続けいた。「どうしたの、どこか身体が痛いのっ?」「違うよっ、見てよこれっ」息子は腕を持ち上げ、掌を開閉させる。「ああ、凄いわツヨシっ、動いてるっ」思いがけず回復の兆しに、四十路母は瞳を潤ませた。息子はその手で母の乳房を掴み、わしわしと揉み出す。「な、なにするのよっ」「嬉しいんだ、母さん。一年振りなんだ、手を動かせることが。だから触らせて、いいでしょう?」「……そうね、仕方ないわね。いいわよ」息子の喜びに、水を差したくはない。母は微笑み、頷いた。息子はほどよい大きさの美乳を、根こそぎ揉んだ。さらにブラジャーをずらし、黒豆乳首をキュッと摘まんだ。「あんっ、そ、それは……」甘ったるい痛痒感が、乳頭から全身を駆け巡った。勃起した先端を容赦なく、息子は引っ張る。「ひっ」「こんなに指が動かせるんだよっ」嬉しそうな我が子に、優しい母は何も言えない。そんな彼女に、ズボンを脱いで自分を跨ぐよう息子はせがんだ。言われた通りにすると、少年はパンティー越しにマンスジを指で擦る。じゅわりと滲んだ愛液をショーツが吸い、色濃いシミを作った。「そ、そんなに……動かさないで」そう抗議するのが精一杯。しかし息子はスリット部をずらし、メコスジに指を入れようとした。「待って、それは駄目っ、あっ」肉襞を攪拌する、息子の指。ガクガクと膝が震え、熟女は息子の顔の上に座ってしまった。息子は母の美尻をがっしり掴み、顔面騎乗位でクンニリングス。ざらついたベロが、女の内側を抉るように舐め上げた。強烈な愉悦。ぶるっと震え、母親はアクメへ登り詰める。我慢できなくなった熟女は、自ら息子の肉棒をフェラ。いやらしい舌使いで、屹立した男性器を舐め上げた。(凄く、大きい……)脳髄を蕩かす、逞しい形状。口いっぱいに分身を頬張り、美貌を歪ませ尺八に耽る。ほどなくして、亀頭から男汁が噴き出し母の口内を満たした。「よかったわね、いっぱい出たわ。これで、どんどん良くなるといいんだけど」ティッシュにザーメンを吐き出し、熟女は微笑む。だが息子は思い詰めた表情で口を開いた。「母さん……あり得ない相談なんだけど。母さんの中に入りたい」「なにを言っているの。それだけは駄目よ」近親相姦は罪。おいそれと聞ける願いではないが、息子は食い下がる。「だって、出したのにまだビンビンなんだよっ」「私たち、親子なのよ?」「でも、エッチなことをする度によくなってる。僕が一生寝たきりになるより、いいでしょう?」「……判ったわ」意を決し、母を息子のペニスを跨いだ。少しでも息子が良くなるのなら、それに賭けたい。女はゆっくり桃尻を落とし、自重で肉杭をオマンコへ食い込ませる。「くっ、あううっ」隘路を拡げ、Gスポットを圧す若い巨肉棒。気を抜けば、オルガズムの波に飲み込まれてしまいそうになる。M字に開脚し、結合部を息子に見せるようにして腰を振った。さらに背面騎乗位で、美尻を縦に振りたくる。目の前に白い靄が掛かり、母親の口から嬌声が自然と漏れ出した。ぐねぐねと蠢く膣孔にチンポを絞られ、息子は急に終わりを迎える。「あうっ」熱い飛沫が、膣壁を打ち付ける。恐ろしい愉悦に、女は青ざめた。「ちょ、ちょっとツヨシ、出しちゃったの?」「ごめん……」「お、親子なんだから、中に出しちゃいけないことぐらい判るでしょうっ」「我慢できなくて……」「仕方ないわね」腰を上げ、まだ萎えない性器が抜かれた。逆流した種汁が垂れ、息子の股間を汚す……。