淫らな落書きで埋め尽くされた山中の公衆便所には、仕切り板の中央にぽっかりと穴が空いていた。その用途はセレブ人妻が変態性欲を満たすため、ホームレスと板越しにまぐわう穴だった…。ヘンリー塚本エロドラマオムニバス。黒木蘭花 武藤あやか 深津佳乃 聖菜アリサ。
人も滅多に通らない山道を一人歩く三十路熟女。その格好はハイキングというより、銀座にでも出掛けるような気品ある衣服に身を包んでいた。夫が銀行員である奥さま。そんな金持ちの熟女は近くでゴミを漁っている小汚いホームレスの男に色っぽい視線を送った後、ボロボロの木造公衆便所へと向かって個室へと入る。そこでパンティを脱ぎ捨てると、毒々しい紫色のバイブを取り出して自分のおまんこをおもちゃで抉った。「あ、あうう、ふううっ」卑猥ならくがきで埋め尽くされた便所に響くマダムの嬌声。それを聞きつけた男は、生唾を飲み込みながらそっと男子便所の個室へと入る。薄いベニヤ板で仕切られただけの壁には、小さなのぞき窓が開いている。それは、ここが異常性欲者たちのたまり場で好きに覗きを行えるボットン公衆便所であることを意味していた。「ああっ」軽いアクメを迎えたセレブ主婦は、バイブを抜き取って大きく息を吐く。場違いとも言える気品ある奥さまの痴態に興奮した男は、のぞき窓からそそり立った巨根を差し込んだ。「……」熟女は怒張を眺めて舌なめずりすると、身を屈めて濃厚なフェラチオを始める。脳天を突き抜けんばかりの快楽に、男は壁に寄りかかり身もだえした。「んっ、んっ、んっ」美味しそうにおしゃぶりを続ける主婦。男がそっと身を引けば、縋るように舌を絡めて男根を求める。そんな淫乱主婦の口唇奉仕に男は追い詰められ、あっという間に大量の精を主婦の楚々とした口内に放った。熟女はザーメンを吐き捨てると、指で口元を拭う。その様子にまたも男は興奮し、今度はペニスの代わりに舌を穴に差し込んだ。「んっ」すぐにいやらしい接吻が始まる。再び巨根が屹立した男は、勇気を振り絞って女便所の扉を開けた。人妻は待っていたのか、すぐに男の男根にむしゃぶりついてデカ尻を差し出す。立ちバックでのfuckが始まった。男は遮二無二腰を突き出し剛直を人妻の熟れた穴に出し入れする。形の整った乳房を揺らして喘ぐ人妻はお尻にザーメンを放たれると、自ら進んでお掃除フェラをするのだった。満足した男は、ふらつきながら公衆便所を去る。しかしマダムは近くのベンチに座って新たの男の到来を待った。ガテン系のマッチョな男が訪れ、再びのぞき穴でのフェラチオをする人妻。「この続きをさせてくれ」そう懇願した男は、熟女を野外で拘束して熟れた身体を貪るように愛撫する。青姦に興奮する女の乳首を摘まんで弄っていると「ぶち込んで、おまんこぶち壊してっ」と人妻はいやらしいおねだりを始めた。男はその通り、人妻をバックから犯して精液を子宮に流し込んだ。退屈な日常を壊す為に、セレブな妻はこの公衆便所へとやって来ては見ず知らずのデカチン男たちに肉孔を差し出す。まさに、彼女自身が公衆便所となるために……。