沢村麻耶 黒木小夜子。凄まじい妄想オナニーに耽る30代のイラストレーター。しかし自慰では女体は満たされず、公園でゴミ漁りをしていた浮浪者を誘惑する…。セックス願望を満たすために手段を選ばない淫乱すぎる熟女のエロドラマ。
卑猥な絵が、部屋中に散乱している。三十路の女流イラストレーターは、布団の上で悶々とした女体を持て余していた。立ち上がり、パンティを下ろして縁側の縁にしゃがむ。「ん…っ」いきみ、庭に向かって放尿した。弧を描いて飛ぶ黄色水が、淫靡な水たまりを作る。おしっこを出し終えると、こんにゃくを用意し天井からぶら下げた。アンモニアの香り漂うアソコをそれでこすり、身をよじっる。「んん……ああっ」ざらりとした感触が、男の舌を思わせ気持ちいい。寂しい熟女は、こんにゃくオナニーで疑似クンニリングスを愉しんだ。それだけでは物足りず、部屋に戻って据え置き型のバイブを起動する。ブルブル小刻みに震える疑似チンポを、オマンコにぶち込んだ。(犯して、もっと私を犯してッ)屈強な二人の男が、身体を貪っている。いやらしい股間の穴を舐め、キスをしては口に巨根を突っ込み腰を振る。まるでダッチドールのように扱われ、為す術なく何度もイカされる。卑猥な3P妄想に耽りながら、三十代のイラストレーターはビクビクと痙攣しながらエクスタシーへと昇りつめた。「はあ、はあ……」オッパイもマン毛も剥き出し。だらしない格好で、熟女はぐったり横たわる。気持ちいいけど、オナニーでは後が虚しいだけ。気分を変えようと、イラストレーターは外へスケッチに出かけた。公園のベンチで鉛筆を走らせていると、ゴミ箱を漁る浮浪者と目が合った。熱い視線が、男に降り注ぐ。汚れたガタイのいい男は、女に近づいた。「ジロジロ見るんじゃねえ!なんか用か」「あんた、うちに来て絵のモデルにならない?」「はっ?俺がか?」「そうよ」怯えもせず、女は浮浪者を家へ連れて帰り風呂に入れた。綺麗になった男の全裸を、スケッチしてゆく。男の肉棒は、ギンギンに立ち上がったままだった。ちょっとでも肉棒が萎えそうになると、淫乱熟女はフェラして勃起させた。「あんた、持続力がないわね」適当な理由を付け、男にキスを仕掛ける。顔に陰唇を押し当て、口唇奉仕させた。同時に女もペニスを咥え、シックスナインでオーラルセックスが始まる。ぬちゃぬちゃと、夏の蒸し暑い部屋の中に湿った音が響き渡った。「いいわよ」欲求不満だった女は、白い太股を左右に拡げて男を誘う。赤い肉襞が蠢く孔へと、怒張しきったイチモツが滑り込む。男は最初から飛ばして、身体を前後させた。肉棒で秘奥がえぐれる。「あっ、ああ」自慰では絶対に得られない大きな喜悦が、独身熟女を包み込んだ。「ぐっ、あうっ」オーガズムに達した瞬間、男はデカマラを抜いた。ふらつきながら女は立ち上がり、再び絵の制作に取りかかる。隆々と勃起したリアルなペニスが、紙の上に浮かび上がった。