加藤なお。夫が病気で寝たきり、内職仕事も減り始め金に困っている人妻。そんな幸薄い孫の嫁を、金の力で抱く老人を描いたヘンリー塚本寝取られエロドラマ。
「うー、フミコ…フミコ…」カタカタと走るミシンの音が止まる。身体が不自由で寝たきりの亭主が、トイレに行きたいと呻いてる。「はぁ……」溜め息一つ吐いて、三十路後半の妻は立ち上がった。申し訳なさそうにする旦那の顔が、より彼女を落胆させる。最近はミシン内職も減り、収入が安定しない。お先が見えない状況に、彼女もかなり参っていた。「よう、フミコさん」そんなとき、旦那の祖父が尋ねてきた。「こんにちは、お茶を煎れますね」「ああ、頼むよ」老人は孫の元へと向かう。「フミコ頑張っとるな、なんとか食っていけるんやろ?」「いや…最近めっきり仕事が減ってな…稼ぎもそんなにないんや」「……そう思ってよ、今日は少し持ってきた」祖父はそう言って懐を軽く叩いた。「じっちゃん、すまねえな」「老いさき短いワシの出来ることはそれくらいのもんや、かわいい孫夫婦のためならどうってことはねぇ……じゃあフミコへコレ渡してくっから」老人は立ち上がり、孫嫁の元へと向かう。茶の間に戻ってきた義祖父に、フミコはお茶を差し出す。老人はその手を掴み、金の入った封筒を握らせる。「一ヶ月分の、生活費が入ってる」「いつもすみません……助かります……」頭を下げるアラフォー熟女の表情は暗い。それは、これからなにが始まるのかわかっているからだった。「おまんこさせてもらうけど、いいね」孫に聞こえないように耳打ちしながら、孫嫁のブラウスのボタンは外してゆく。「この老いぼれはね、毎晩アンタを思ってマスをかいとるんやで」ハァハァと老人の鼻息が荒くなる。「床をのべますわ」フミコは暗い表情で、義祖父を旦那から最も離れた部屋へ誘導した。「洗ってきます」布団を敷き終えると、風呂場で陰部を水で濯ぐ。(これも生活のため……)老体に金の抱かれる情けなさ。そだが、こうしないと生活ができない。フミコはスリップ姿で部屋に入り、老人の前に座る。「おお……」30代後半の程よく円熟した丸みのある身体に触れ、下着をずらす。ぷるんと飛び出したオッパイを鷲づかみ、乳首を執拗に吸った。「ん……」金のために老人に抱かれるアラフォー人妻だったが、夫婦の営みがない女体は快楽を求めていた。乳首いやらしく尖り立つ。股の間がじゅんっと潤い、陰核が疼いた。「ハァハァ…たまらん……っ」老人は、初めてこの孫の嫁見たときから目を付けていた。そして孫夫婦が貧乏生活を送っていることにつけ込み、金の力でこの美しい孫嫁を抱くようになった。シックスナインで肉棒をしゃぶらせ、ディープキスで唾液を吸い立てる老人。それでも足りず、口内にツバを垂らすようにねだった。だらりと糸を引きながら、熟女の唾液が老人の口内を満たしてゆく。飲んでいるのは相手なのに、女の胸に屈辱感が募った。とても老い先短い老人とは思えない勃起力で、ギンギンにそそり立つペニス。美魔女はそのイチモツの上に跨り、熟れた尻を下げていった。ゆっくりと割れ目の中に潜り込んでいくチンポ。そして最奥まで咥え込むと、腰を激しく縦に振った。「おおっ、気持ちいい…うぐ……ッ」老人は壮絶な快感に歯を食いしばって耐える。「あ、あ、あ……あっっ」老人とのセックスとは思えない快感。もはや嫌悪感や道徳心も吹き飛び、寝取られ性行為の快楽を追求していく人妻。二人は一旦結合を解くと、フェラチオや顔面騎乗位で互いの性器を貪り舐めあう。そのときだった。突然電話のベルが鳴り、ペッティング中心の性交為は終わる。だが、老人はガッつかない。命ある限り、いつでもこの幸薄い孫嫁を蹂躙できることを知っているから。「おそらく、ミノルはワシとアンタの関係に気づいとるぞ」服を着ながら、老人はそう囁く。見送りに出た孫嫁と濃厚な接吻を楽しみ、じいさんは家へと帰っていった。(そんなの、私だって気づいていたわ……)嫁が金の力で寝取られていると知っても、旦那はなにも出来ない。フミコは、再びミシンを踏み始めた……。
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